リンガーハットのカップ麺『ピリカラちゃんぽん』登場!お店の味と食べ比べて、再現度を検証してみた!

量は当然として、辛さもここまでとは……!

長崎ちゃんぽんは、実は現在では国内・海外に559店舗も広がる一大ブランドに成長している。記者がこのたび訪れたのは、ショッピングモールのフードコートの一角にある店舗。

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『ピリカラちゃんぽん』は1食600円(税込648円)。注文して5分程度で呼び出しされたが、見るからにボリューム満点でびっくり。店舗の『ピリカラちゃんぽん』の具材は、キャベツ、もやし、かまぼこ、にんじんまではカップ麺と同じ。そこへさらに、コーン、えだ豆、エビ、タマネギ、ネギ、豚肉が加わる。カップ麺と違って、唐辛子の香りはそれほど強くない。見た目からは、「辛い! 」という印象は受けないがどうだろうか?

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食べてみると、最初のひと口からすごい辛さの刺激! 麺と野菜で辛味を中和することはできるものの、これはかなり辛い。正直、「ピリカラ」どころではない! カップ麺は、万人受けする辛さレベルにまでマイルドにされているのだと気づかされた。とはいえ、最初のインパクトが過ぎると、辛さ以外のスープの風味は、お店の味とカップ麺はかなり近いことに気付く。

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麺の弾力に関しても、カップ麺らしからぬ太さも小麦の甘みも、再現度は高い。「そうそう、こんな感じだった!」と脳内でリンクする感覚。インスタント食品だから、全く同じ食感とはいかないが、カップ麺はお店で食べる三分の一の価格で購入できる。手軽さやお値段を考えると、かなりクオリティの高いカップ麺だと思う。さすがは本家監修のもと、カップラーメンの老舗・エースコックがつくっているだけのことはある。

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『リンガーハットのピリカラちゃんぽん』は、1食190円(税込205円)で全国のスーパーやコンビニ、ネットショップなどで発売中。

 

余程コアなリンガーハット・ファン以外にとっては大満足の再現度と記者は感じたが、いかがだろうか。ファンはぜひ食べ比べにチャレンジして頂きたい!

 

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椿 景子

30代女性。年間1000点以上の菓子・ドリンク類を試食するスペシャリスト。兵庫県出身、マンション暮らし。

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