おにぎり?それともすし?この春は新提案「むすびすし」を楽しもう!

うすぐお花見シーズン。
手作りのお弁当でお花見を楽しむ人も多いだろう。
今回は、これからの季節にぴったりな「むすびすし」のご紹介である。

 

ミツカンの「おむすび山」シリーズから2014年1月21日に新発売された「むすびすし」。
ただのおむすびではなく、お寿司をおむすびにして楽しむという提案から生まれた商品。

寿司、つまり酢飯をおむすびにしてしまおう、というわけだ。

 

 

ごはんに混ぜるだけという手軽さで、むすびすしを堪能できる。

販売されているのは、
「生姜香る鮭ちらし」と「海苔入りじゃこちらし」の2種類。

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「生姜香る鮭ちらし」は、鮭とごまなどの具材に生姜の香りを組み合わせたもの。

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「海苔入りじゃこちらし」は、味付けのちりめんじゃことごまなどの具材に、きざみ海苔が加えられている。

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パッケージはチャック付きなので、
必要な分量だけ取り出して使うことが出来る。

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作り方は簡単。
ご飯1合(320g)分に、大さじ1杯半のむすびすしの素を加えて混ぜるだけ。
ポイントはあたたかいご飯に混ぜること。そして、30分以上味を馴染ませることだ。

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もちろん、そのまますぐに食べても大丈夫だが
少し置いた方が、酢飯の味が全体に馴染みより美味しくなると感じた。

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「鮭ちらし」は、生姜の香りが食を刺激してくれてさっぱりと頂ける。
「じゃこちらし」は、香ばしいじゃこと海苔の風味が良い。

 

時間が経ち、冷めてしまっても美味しく頂けるので、お弁当にもおススメだ。
1袋で約2合分作れる。
炊飯器に投入して混ぜ合わせてしまうのも、簡単で良いだろう。

 

『普通のご飯よりも酢飯が好き』という人が、実は多い。
記者の家族の食卓でも、酢飯にすると、ごはんの消費ペースが早くなるのだ。
「むすびすし」は、まさに酢飯好きにはたまらない手軽さと美味しさを兼ね備えている。

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価格は各180円(税抜き)。全国のスーパーなどで販売中。
また、「むすびすし」のアイデアメニューが掲載されたレシピ本「毎日食べたいむすびすし」も出版中だ。

 

行楽弁当や毎日のお弁当に。
そして、お酒のおつまみや時間のない朝や夜食、パーティーなどにも。
この春は、いろいろなシーンで「むすびすし」を楽しんでみてはいかがだろうか。

 

 

記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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