大豆パワーでおいしくキレイに! 国産大豆のきなこ&自家製あんを使用した『きなこのソフトクッキー』を実食レポート!

 

お疲れモードな女性たちに、大豆パワーを! 『きなこのソフトクッキー』は、大豆イソフラボンたっぷりの国産大豆のきなこを使用し、きなこ餡を包んだふんわり食感の焼き菓子。おいしいのに健康と美容にいいって、本当? 実際に食べてみた!

 

国産大豆のきなこで大豆イソフラボンを手軽に摂取。おいしく食べてきれいになりたい!

亀屋万年堂(東京都目黒区)は、80年以上前に東京・自由が丘で創業した老舗菓子店! 看板商品の「ナボナ」は王貞治さんのCMでおなじみ、「ママンミール」など和洋折衷のおいしいとこどりをしたオリジナル菓子をはじめ、羊羹など様々な商品を自社工場で製造し、幅広い年齢層に愛されている。

新発売の『きなこのソフトクッキー』(26g・希望小売価格 税抜120円・2020年6月1日発売)は、クッキーなのにお饅頭っぽいしっとり感のある焼き菓子。

 

国産大豆のきなこと玄米粉を練り込んだふんわり生地で、真ん中にはなめらかなきなこ餡。和と洋のやさしい味わいを1つにしたオリジナルのソフトクッキーだ。

きなこといえば、炒った大豆を挽いた粉。昔からお餅にからめたり、和菓子にまぶしたり、日本人にはなじみ深い材料。しかも大豆には、女性の健康と美容にいいとされる「大豆イソフラボン」がたっぷりと含まれている!

しかも大豆には、タンパク質をはじめビタミン、葉酸、マグネシウム、 カルシウム、亜鉛など、積極的に摂取したい栄養素もいっぱい。忙しい毎日の癒しとなるお菓子で、大豆の栄養素を手軽においしく取り入れられるなんてこんなにうれしいことはない。

それにこれから暑くなる時期。溶けなくて持ち運びに便利な『きなこのソフトクッキー』は、ちょっと口にしたいときの常備おやつはもちろん、家族へのお土産やおもたせ、贈り物にもぴったりだと思う。

 

さっそく実際に食べてみて、その味わいを確かめてみよう!

 

きなこの香りがこうばしい! 季節を選ばない食べやすさも魅力

『きなこのソフトクッキー』は1つずつの個包装。賞味期限は製造日から約60日という、おいしさが長持ちしてくれる焼き菓子だ。

ふわっとしているけれど、べたつかないから食べやすい!

どら焼きみたいな厚みはなく、開発時に研究を重ねた結果12mmという厚みにこだわったそうだ。幼児でも高齢者でも口へ運びやすく、手に持ったときに砂糖や蜜が手につかないさらっとしているところも好印象。

見た目は真ん丸で、こんがり焼けたお饅頭っぽい表面。中身の餡もきなこ色で、見た目には餡が入っているように見えないが柔らかくておいしそう。

さっそく食べてみると、口に入れた瞬間にきなこの香ばしいかおりがふわっと広がり、ものすごく上品な味! 

きなこ餡がほどよい甘さで、こし餡のなめらかさがまた上品。ポロポロこぼれにくく、何かをしながら、車の中でというシチュエーションでも食べやすい。

黒糖を使用しているので、一般的なこし餡よりも甘さにコクがあると感じた。1つでも食べ応えがあり、満足感があるのもポイント。

親戚行事やおもたせにぜひ持っていきたい焼き菓子だ。1つあたり112kcalというのも、焼き菓子にしては低カロリーでうれしい。ただし、きなこが意外にさっぱりしているので「これは止まらないかも…」と思ってしまったくらいだから、食べ過ぎにはご注意を。

亀屋万年堂『きなこのソフトクッキー』は、1個あたり税抜120円。一部スーパーで販売予定。

 

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記者

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椿 景子

30代女性。年間1000点以上の菓子・ドリンク類を試食するスペシャリスト。兵庫県出身、マンション暮らし。

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photo by 尹 哲郎

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