【除菌マスクスプレー】お出かけ前のマスクにシュッ! 気になるニオイも消してくれる『マスクリーン』

 

新型コロナウィルスによって大きく変わりつつある日常生活。そんな新しい日常に必須なものといえば、感染拡大を防ぐためのマスクである。しかしこのマスク、長くつけると蒸れてニオイが気になる、自分の口臭に改めて気づかせられるなどの問題も抱えている。そこで常にマスクを清潔に保ち、ニオイもまた消してくれる頼もしい商品がお目見えした。その名もズバリ『マスクリーン』。天然成分100%で気軽にマスクを除菌・消臭できる優れもの。気になる使用感も含めてご紹介していこう。

 

マスク着用の新常識とともに気づかされた、内部に付着した自分の飛沫のニオイに耐えられない問題! 会話時にもマスクをつけるようになってニオイの問題大浮上!

株式会社アザレア(埼玉県狭山市)の『マスクリーン』(50ml・希望小売価格 税抜1,480円・発売中)は、マスク用の除菌・抗菌・消臭用スプレーだ。除菌成分のグレープフルーツ種子抽出物をはじめ、植物由来の天然成分100%で作られており、食品添加物として使用される安全性の高いものばかり。化学薬品やアルコールが不使用なので人体にも無害で安心して使えるのが特徴だ。製造も国内のクリーンルーム完備工場でされているという。

 

配合されている柿渋エキスは、古来から消臭効果がある成分として用いられてきており、デオドラント成分となるカキタンニンが長時間留まることで口臭などの嫌な匂いがマスクに付きにくくなる。これ1本あれば、清潔かつ快適にマスクを着用できるのだ。

昨今のマスク不足の影響で、記者は使い捨てマスクもちょっとした買い物程度の外出なら、温存のため複数回使用してから新しいものを着用していた。洗うことができる布マスクなども別途持っているが、頭では清潔に保たなくてはと思いながらも、毎日洗うのは正直面倒……。『マスクリーン』は、そんな悩みを一気に解決してくれる心強い存在だ。

 

ついニオイ強めの食事をした後にもマスク再装着はきついものだが、何もしてなくてもニオってくるのがマスク。ミントタブレットを常時食べ続けるわけにもいかず、不快な思いをしている人は多いと思う。

 

ちなみにこの『マスクリーン』、マスク以外の身近なものの除菌にも使えるというのも、便利ポイントが高い。

はじめて使用する際は、数回空押しをして噴射できる状態にしておこう。小さいボディながらしっかりと噴射されていることがわかる。

使用方法は、マスクのおもて面と裏面それぞれに10cm程度離れた距離から約3プッシュして、均一にかかるようにスプレーする。除菌液自体は人体に無害なので、手にかかってしまったりしても安心。とはいえ、マスクを顔につけたままの状態で使用するのはNGだ。

スプレーしたら、マスクを軽く手で降るなどして乾かしてから顔に装着するだけである。家で外に出かける際にちょっとした一手間を加えるだけで、手軽に除菌・抗菌・悪臭防止を行えるのだ。

 

気になるのは『マスクリーン』自体の匂いや、もともとのマスクの匂いの消臭効果。噴射して乾かしてからすぐに嗅いでみたが、アルコールフリーなので当然ツンとするアルコール臭は皆無。毎日使うものだけに、肌が敏感な人にとってはアルコールは刺激になってしまうので、ノンアルコールがうれしいと思う人も多いはずだ。

 

 

さらにメンソールのようにスースーとすることもない。使い捨てマスクは製品によっては化学物質や素材自体の匂いが気になるが、使用すると、それも抑えられていると感じられた(個人差があり、そもそも化学物質臭が強いマスクはなるべく使用を控えたいが……)。

本体のサイズもコンパクトなので、カバンにスッと入れて携帯することで出先でも使用することができる。

『マスクリーン』はAmazonで購入可能。使用後は抗菌作用が7日程度続くというから頼もしい。マスクの中のニオイに耐えられない、使い捨てマスクや手作りの布マスクなどをより効果的に使用したいなら、一家に1本は常備したいアイテムだ。

 

あわせて読みたい:インフルエンザ・シーズン突入! 除菌スプレーでは効果のないウイルス退治スプレー『ウイルス除去・抗菌スプレー Efil (エフィル)』でマスクを菌に強くする

あわせて読みたい:人にもペットにも無害で、モノも傷まない食品添加物由来の新世代除菌・除カビ・除ウイルススプレー『フォーダッシュ エアゾールタイプ』!

あわせて読みたい:頭を冴えさせたい受験生及び、年がら年中鼻づまり民の味方! マスクにも使えるクールなミントスティック『ノーズミント(NOSEMINT)3色カラーセット ドンキホーテ限定』!

あわせて読みたい:【マスクにも】自分もマスクもいい香りに!『ノーズミント ロールオン 衝撃ミントの香り/シトラスミントの香り』でコロコロスースー

公式サイトはこちら

記者

アバター画像

加藤 真大

神奈川県在住。“何でもためしてみる”が信条。出版社勤務時代から仕事のお供はカップラーメン&コーヒー。ゲーム&アニメにも造詣が深い。

この記者の記事一覧

photo by 尹 哲郎

トラックバック