『Tropicana スパークリングタイム チェリー』は、まるでノンアルコールシャンパン! 果実感もふくよか♪

リンビバレッジ株式会社(東京都中野区)からノンアルコールスパークリングワインともいうべき果汁風味の炭酸飲料
『Tropicana スパークリングタイム チェリー』(350ml・希望小売価格 税抜140円・2015年2月3日発売)が登場した。

 

見た目はほとんどカクテル系、アルコール分が入っていないことを二度見して確認してしまうルックスなのがこの『Tropicana スパークリングタイム チェリー』。トロピカーナのロゴがジュース・ブランドとして有名なだけに、間違いはしないと思うが、あえて半透明にしたボトルにゴールド感を出したラベリングは一見お酒。

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グラスに注いでみると、ローズに近いピンク色が目に鮮やか。炭酸はシュワっと泡立ち、サッと消える。ワイングラスに入れるとさながらロゼワインに近い色合いだ。

香りはさくらんぼのほんのりとした控えめな甘酸っぱい香り。ただチェリーを名乗っているけれど、入っているのはさくらんぼだけでなくりんご果汁もという構成。その果汁12%の合わせ技で演出している甘酸っぱさということである。

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飲んでみるとこれはテイスト的にいわゆるシャンパン(スパークリングワイン)だと感じた。フルーティーで上品な甘酸っぱいシャンパン(もちろんアルコールは入っていないが)。これは女性中心にかなり好まれるに違いない。しっかりとした果汁感もトロピカーナの看板に恥じないクオリティ。

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ビールにしてもノンアルコール市場というのは日に日に拡大しているが、この『Tropicana スパークリングタイム チェリー』こそ、ノンアルコール・シャンパン(スパークリングワイン)の最有力候補ではないかと感じた。

ちょっとした女子会やお花見などの軽いパーティー系にはうってつけ。春の気分も満点で、何とはなしにほろ酔い気分さえ感じてしまうから不思議だ(もちろんノンアルコール)。ぜひシャンパングラスとともに味わいたい。

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ちなみにカロリーは一本で約168kcalと標準的。飲み過ぎなければさほど心配ないだろう。シャンパン好きなら一度は乾杯を試してみたいドリンクである。

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オススメ度:(買っても損はない)
公式サイト:Tropicana スパークリングタイム チェリー

記者

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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