奈良県産高級ブランドいちご使用! 『古都華いちごバター』で旬のおいしさを堪能しよう

 

今年も大好きないちごの季節がやってきた。艶やかないちご達が店頭に並ぶと、春を感じる人も多いはず。今回ご紹介したいのは奈良生まれのいちごを使った『古都華いちごバター』。甘酸っぱく濃厚ないちごジャムとリッチなコクのバターを合わせた逸品。いちごの時期だからこそ楽しめるおいしさを味わってみよう。

 

奈良県産食材を使い、丹精込めて手作りを

多口製菓(奈良県)は、地元ならではの食材を使ったお菓子作りを手がけている。今回ご紹介するのは、奈良県産の高級ブランドいちご「古都華」を使用した商品。

『古都華いちごバター』(150g・希望小売価格 税込1,080円・発売中)

※現在の店頭在庫が尽き次第、内容量が140gに変更になります。

 

「古都華(ことか)」は、奈良県生まれのブランドいちご。果皮は濃い赤い色で艶があり、香りも強いのが特長。糖度と酸味も高く、果実はかためで日持ちのする品種。奈良を代表するいちごとなっており、奈良県ではいちご狩りやジャム、カフェのスイーツメニューなどで親しまれている。

そんなご当地ブランドいちご「古都華」を100%使用したジャムと、北海道ブランドバター「よつ葉」をふんだんに混ぜ込んで作られたのが『古都華いちごバター』。

 

旬の時期にしか味わえない「古都華」のヘタを1つ1つ手作業で丁寧に取り除き、コトコト煮詰めてまずはジャムにする。そこに北海道産「よつ葉バター」をたっぷり混ぜ合わせた。

※はちみつを使用しているので1歳未満の乳幼児には与えないこと。

奈良県産いちご、北海道産バターに加えて、奈良県産のはちみつも使用。素材を大切に、余計な添加物などは加えられていない。

奈良と言えば「鹿」ということで、ラベルには可愛らしい鹿がデザインされている。ビビットピンク1色のシンプルなカラー展開だが、メタリック仕様になっているので、角度によってラインがキラリと光る。

 

まるで洋菓子のような濃厚な甘酸っぱさとリッチなコク

やさしいピンク色のいちごバターをまずはそのままひとくち頂いてみよう。煮詰めたいちごの甘みと香りがふわっと口の中に広がり華やか。舌の温度でバターがスッとなめらかに溶けて、リッチなコクの余韻が残る。

いちごの粒々とした食感もあり、甘酸っぱくみずみずしいおいしさと、バターのやわらかな口どけは洋菓子を楽しんでいるような気分。甘すぎないのでそのままでも楽しむことができる。

 

焼き立ての食パンやスコーンに塗れば、じんわりと余熱でバターが溶け、いちごの華やかな香りも増す。常温に置いておくことでも柔らかな食感になるので、冷蔵庫から取り出したばかりより少し時間が経った頃に味わうのがおすすめ。

 

コクと甘みの贅沢なホットミルクに癒されて

人肌に温めたミルクに『古都華いちごバター』をお好みで加えてみよう。

バターが溶けるとふわっと香りが増す。

リッチなコクとやさしい甘さのホットミルク。そのままで味わった時はいちごの甘酸っぱさを先に感じたが、ホットミルクに混ぜるとバターのおいしさが際立ち、後味にふわりといちごの香りが漂う。

カラダをじんわりと温めてくれるやさしさ。疲れた時やおやすみ前のひとときに、ホッと癒される味わい。『古都華いちごバター』でちょっと贅沢なホットミルクを楽しんでみよう。

 

奈良土産として、旬のおいしさを

開栓後は冷蔵庫で保管

いちごの甘酸っぱさとバターのコク。そのままで味わってみたり、パンケーキやワッフルのトッピングにプラスしてみたり。バターが入っているので、温かいものと一緒に味わうとなめらかにおいしさが溶け出す。

 

旬のご当地ブランドいちごを使った今しか味わえないおいしさは、春の奈良土産としてもおすすめ。

今回ご紹介した『古都華いちごバター』は公式オンラインショップ他、近鉄奈良駅GOTO-CHI、近鉄百貨店奈良、大和路SHOPにて発売中。

 

 

公式サイトはこちら

記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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