アウトドアでも挽きたてのコーヒーを! 充電式で持ち運び簡単な『コレス ポータブルコーヒーグラインダー C350』

 

暖かい季節になり、せっかくなら出かけたいと思っている人も多いのでは? 外の空気と一緒にいただくコーヒーは格別だが、アウトドアで挽きたてのコーヒーを楽しめるアイテムが『コレス ポータブルコーヒーグラインダー C350』だ。コンパクトな機能性と持ち運びたくなるようなデザインに注目しつつ、ご紹介しよう!

 

アウトドアに持ち出したいシンプルイズベストのポータブルコーヒーグラインダー!

大石アンドアソシエイツ(東京都)からリリースされている、コーヒーを愛する人に向けて多彩な魅力をシンプルに伝えるコーヒーツールブランド「Cores(コレス)」。

 

『コレス ポータブルコーヒーグラインダー C350』(約450g・価格 税込17,600円・発売中)は、クラウドファンディングサービス「Makuake」にて、目標達成率1120%を記録して、一般販売開始となったポータブルコーヒーグラインダーだ。アウトドアシーンで挽きたてのコーヒーを飲みたい人や、水回り以外で豆を挽きたい持ち運び性を求めていた人には、たまらないアイテムだろう。

 

専用の携帯用ポーチと掃除用ブラシ、充電用のケーブルが付属。充電はUSB Type-Cで可能なので、アウトドアに向かう車の中でも充電可能だ。

表面はストライプボディで凸凹があるため持ちやすい。シックなデザインかつコンパクトに機能性がまとまっているため、ガジェット所有欲を満たしつつ、持ち運びたくなるだろう。

バッグにそのまま入れて持ち運ぶことも可能。アウトドアはもちろんのこと、オフィスや出先でこだわりの豆を挽きたいというニーズにも応えてくれるだろう。

 

『コレス ポータブルコーヒーグラインダー C350』で実際に豆を挽いてみた!

パウダーカップを取り外してグラインディングユニット底部のつまみを回すと、挽き加減の調整が可能。初めて使用する際は、時計回りにつまみを回して、止まった位置の数字を起点に反時計回りに回転させて調整しよう(モーターユニットも取り外すとつまみが空回りするだけなので注意)。

 

極細挽きが反時計回りに1回転、細挽きが2回転、中挽きが3〜4回転、粗挽きが5〜6回転の目安となる。挽き加減は味に影響するが、好みの要素が強いのでいろいろためして自分好みの挽き加減を見つけよう(以降は、時計回しで細挽き、反時計回しで粗挽きとなる)。

続いて、モーターユニットを開錠マークに従って回していく。

すると取り外しができるので、グラインディングユニットにコーヒー豆を適量入れていく。最大20gまで投入可能だ。閉めるときは工程を逆にすればOK。

パウダーカップを取り付けて、挽いたコーヒー粉が入るようにガイドの溝に合わせてセットすれば準備完了となる。あとはスイッチを押すだけ! こんな簡単だなんて驚き!

スイッチを押すと運転が開始されるので、あとは挽き終わりを待つ。豆の量や種類によって時間は変わるが、途中で止まってしまった場合は軽く本体を振って豆をならして再度スイッチを押そう。

左「中挽き」/右「粗挽き」

粗挽きと中挽きで挽いてみたが、見た目でも挽き加減が変わっていることがわかる。

左「極細挽き」/右「細挽き」

メモリを調整することで、極細挽きや細挽きも簡単にできる。気分や料理に合わせて挽き方を変えられるなんてコーヒー好きの記者には最高の機能。

ブレードまわりに残ったコーヒー粉は、ブラシでこすってメンテナンス可能。

今回は粗挽きと極細挽きしたコーヒーを飲んでみた。豆の挽き方でどのくらい味が変わるのかためしてみたが、粗挽きは薄めながらコーヒー豆の風味が感じられ、極細挽きはしっかりとした苦味が引き立っている。本来はエスプレッソ用だが、濃い味わいを求めるならおためしあれ。

同じく「Cores(コレス)」ブランドから販売されているシングルカップゴールドフィルター(C211シリーズ)とも相性が抜群。アウトドアでひと息つきたいときにこだわりのコーヒーライフを楽しんでみてほしい!

 

『コレス ポータブルコーヒーグラインダー C350』は、公式オンラインショップなどで購入可能。

 

公式サイトはこちら

記者

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加藤 真大

神奈川県在住。“何でもためしてみる”が信条。出版社勤務時代から仕事のお供はカップラーメン&コーヒー。ゲーム&アニメにも造詣が深い。

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photo by 尹 哲郎

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