和の香ばしさ『チョコボール きなこ×玄米茶』で、キョロちゃんもニッコリ!

 

さまざまなフレーバーを展開する定番チョコ菓子「チョコボール」から、玄米茶パウダー入りきなこチョコを使った『チョコボール きなこ×玄米茶』が登場! なかはザクザクのクランチ、さらにチョコボールのサイズも少し大きいらしい。

 

きなこ×玄米茶が和を感じさせる、ちょっと大きめサイズのチョコボール

マスコットキャラのキョロちゃんがかわいい森永製菓(東京都)「チョコボール」。とくに2000年代以降、バナナやスイートコーン、ヨーグルトなどさまざまなフレーバーが多く展開されている。

今回、新たに発見したちょっぴり珍しいフレーバーが『チョコボール きなこ×玄米茶』(45g・実勢価格 税込198円・発売中)。玄米茶パウダー入りきなこチョコを使用した和テイストの「チョコボール」らしい。

ゴールドで「チョコボール」とセンターに書かれたパッケージは、オレンジ色が基調となっていて華やか。きなこや玄米茶もプリントされていて、和はもちろんどこか秋らしさも感じる。

 

「チョコボール」といえば紙でできた箱タイプで、取り出すときはくちばし状のサックを引き上げるというのが従来だったが、近年では今回のようなパウチタイプも数多く展開されている。チャック付きパウチだと持ち運びに便利で場所を選ばず食べやすいというメリットもある。

袋を開けると、きなこや玄米茶の香ばしくもまろやかな香りが漂ってきた。クリーム色のチョコボールを1つ摘まんでビックリしたのが、直径1.5cmほどあっていつもより大きめということ。

 

『チョコボール きなこ×玄米茶』を食べてみた

ゴロゴロ大きなチョコボールをひと口でパクッ。玄米茶パウダー入りきなこチョコレートの外側部分がとてもなめらかで、その香ばしさをしばし味わっていると、中からクランチビスケットが登場。

外側のきなこチョコレートが溶けはじめて、ザクザク食感のクランチビスケットと一緒になったときに、味に一体感が生まれて和テイストがさらに引き立つ。どちらかというと甘さ控えめなので食べやすい。

少し前まではピーナッツやキャラメルのみの展開であった「チョコボール」だが、1994年に初代いちごが登場してから、さまざまなフレーバーが展開されるようになった。今回のきなこと玄米茶は、ヘルシーなイメージもあるので今のニーズに合っていると思う。

北海道産大豆を使用したきなこを使用していて、最初から最後まで味わい・風味ともにしっかりと和のテイストを感じられる。軽く冷蔵庫で冷やしてから食べると、表面のチョコレートがパリッとしておいしいのでおすすめ。

きなこと玄米茶の秋らしい味わいがひと口サイズで楽しめることに加えて、チョコボールのサイズが大きいというのも贅沢感・満足感がたっぷり味わえる要因だと思った。

 

全国のセブン-イレブンなどで購入可能。

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記者

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高橋 明日香

お菓子とネコ大好きライター。編集プロダクションにて、紙・webともに 編集者兼ライターを経験。北海道出身。

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photo by 尹 哲郎

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