ホップ入りのソーセージ発売!? 『熟成ホップ入りソーセージ』の味を確かめてみた!

子どもも、大人も! おいしいソーセージを!

 

注目の健康素材「熟成ホップ」を配合したソーセージ『熟成ホップ入りソーセージ』が発売される。熟成ホップとはなにか、どんな味わいなのか、早速チェックしてみよう!

 

ホップに秘められた可能性。「熟成ホップ」とは?

ビールの原料として知られている「ホップ」。ヨーロッパなどでは古くからハーブとして生活に取り入れられている。ホップの独特の苦味には、様々な可能性があることも分かっている。しかし、そのままでは苦味が強すぎるため、食品に利用するのが難しい素材だった。

 

そんなホップをキリンホールディングスが約10年に渡り研究。ホップの苦味を10分の1に抑えることに成功し「熟成ホップ」を開発。新たな健康食材として注目されている。

 

アスリートの食を知り尽くしたシェフが考えた新概念のソーセージ

INHOP株式会社(東京都中野区)は、キリンホールディングスと電通グループによるジョイントベンチャー企業。人間のからだの可能性を広げるとして注目されている「熟成ホップ」の力を、アスリートたちの応援に活用したい…。そこで白羽の矢が立ったのが、プロサッカー選手である長友佑都氏の専属シェフである加藤超也氏だ。

 

スパイスであれば、熟成ホップの苦味をうまくなじませられると考えた加藤シェフは、ソーセージ作りを提案。ガーリックパウダーの旨味とコクで苦味を中和。肉とガーリックをなじませる素材としてトマトパウダーを入れてみたところ、とても相性の良いソーセージが完成したという…! いったい、どんな味なのだろうか? さっそく確かめてみよう!

 

熟成ホップ入りソーセージを食べてみよう!

今回発売する「熟成ホップ入りソーセージ」は1941年からソーセージを作り続けている信州ハムが製造・販売。

焼き方は、普通のソーセージと同じ。ソーセージに切り込みを入れてフライパンで焼き色をつけていこう。火が入ると、表面がプリっと弾けていい香りが漂う。

様々なスパイスのバランスがよく、おいしいソーセージだ。「熟成ホップ」が入っているからと言って、ビールのような強い苦味を感じるわけではない。豚肉の旨みやジューシーさの中に、ちょっとした爽やかさがある感じだ。他のスパイスとの相乗効果もあるだろう。

もちろん、子供が食べても大丈夫! どの世代にもおいしいソーセージ。ホップ入りということで、この焼きたてのおいしさはもちろんビールなどのお供にも最高だ。ホップの爽やかさがあるおかげか、冷めてから食べても美味しかった。

 

冷めても美味しいから、お弁当にもおすすめ!

冷めても美味しい『熟成ホップ入りソーセージ』は、お弁当作りにもおすすめだろう。おいしいソーセージをメインにしたお弁当は、子供たちも喜んでくれるはず。満足感もあるので、育ち盛りの子供をはじめ、しっかり食べたい大人弁当にも◎!

熟成ホップの普及に努めているINHOP、加藤シェフ、そして信州ハムの3者により開発された誰でも美味しく食べられるソーセージ。

そんな注目の『熟成ホップ入りソーセージ』は、5月11日(火)よりMakuakeで先行発売されているそうだ。ぜひチェックしてみてほしい。

 

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記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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