【技ありキッチンアイテム】おうちカフェ充実の秘密兵器! 『ミルクフォーマー専用カップ』ならフォームミルクが簡単ふわふわ!

SNS映えなカフェラテがおうちで作れちゃう!?

 

おうちでカプチーノやラテを楽しむために、ミルクをきめ細やかに泡立てたい! そんな時に便利な『ミルクフォーマー専用カップ』は、電子レンジでも使えて、フタ付きでこぼれにくく注ぎやすい、ちょっと技ありなキッチンアイテム。いつものおうちカフェにひと手間加えて、より充実したおうち時間を楽しもう!

 

【レンチンOK】フォームミルクを上手に作るための専用カップ!

株式会社小久保工業所(和歌山県海南市)は日用品や生活雑貨など、暮らしがちょっと楽しくなるような技ありな商品を多数手がけけている。

今回ご紹介するのは『ミルクフォーマー専用カップ』(350ml・希望小売価格 税込214円・2021年7月1日発売)。ラテやカプチーノを作る時に欠かせないフォームミルクは、ミルクに空気を含ませながら泡立てていく。

家で作る場合は、電動のミルクフォーマーがあると、簡単にフォームミルクを作ることができる。専用カップがなければ作れないのかと言ったら、そんなことはない。泡立てることができればいいので、もちろんどんなものを使っても構わない。しかし、専用のカップがあればやはり便利。使いやすいポイントなどをチェックしていこう!

電子レンジでも使えるポリプロピレン製のカップ。

フタ付で、注ぎ口がついている。フタにはミルクフォーマーを差し入れる直径35㎜の穴があり、泡立てる時の飛び散りを防いでくれる。

分かりやすいように黒紙をいれて撮影。

カップは目盛り付き。早速、ミルクフォーマーで泡立ててみよう!

 

『ミルクフォーマー専用カップ』電子レンジで温めて、ふわふわのフォームミルクを作ってみた

まずは牛乳の温めから。電子レンジで沸騰しない程度に温めていく。牛乳100ml の場合、600Wで50秒が目安。温めすぎると、泡立ちが悪くなるので注意しよう。

『ミルクフォーマー専用カップ』には、ミルクフォーマーは付属していない。

フタをして、手持ちのミルクフォーマーで泡立てていく。上下に動かしながら泡立てていくのが、きめ細やかな柔らかい泡を作るコツ。

しっかりと泡立てるとこの通り! 100mlだったミルクがモコモコの泡に変身。記者は、100円ショップにあるミルクフォーマーを使ったが、問題なく泡立てられた。

おうちカフェの充実に!

あとはお好みの飲み物に注いでいこう。今回はコーヒーを淹れて、カプチーノにしてみたいと思う。

注ぎ口が細いので、静かに安定して注いでいける。

泡の部分はスプーンを使って、そっと乗せていこう。

カプチーノの出来上がり! きめ細やかな泡は口当たりがとても柔らかく、コーヒーのおいしさをよりまろやかに引き立て、癒しの一杯に。

フォームミルクで簡単なラテアートも楽しめる!

泡をのせる時に工夫をすればちょっとしたラテアートも楽しめる。ただし、カフェで出てくるような注ぎながら模様を描くラテアートを作るのは難しい。蒸気で温められたスチームミルクが使われているからだ。泡立てただけのフォームミルクでは、同じようには作ることは難しいだろう。

ミルクを注いだ後に、泡をハート型になるようにのせながら、竹串で形を整えて作った簡単ラテアート。

コーヒーやエスプレッソ、ココア、抹茶、紅茶など。いつものおうちドリンクを、もっとカフェ風に。フォームミルクにチョコペンで絵を描いたり、ココアでステンシルのような模様を作っても素敵になりそう! しっかりめのミルクフォームが作れたら、3Dラテアートにも挑戦してみて。

フォームミルク専用ということで、作りやすいポイントがきちんと盛り込まれているカップ。いつもは泡立てすると、周りに飛び散ったりもしやすいのだが、フタがあることで、周囲を汚さないのも使いやすい。

またこの注ぎ口もポイント。細く注ぐことができるので、先に液状のミルクだけを流し込みやすく、カップの中にはスプーンですくいやすいしっかりとしたフォームを残すことができる。

手持ちのカップなどでももちろんフォームミルクは作ることができるが、専用だからこその使い勝手の良さ。決まった容器があるというのは、調理しやすい。

フォームミルクを加えることで、いつもの飲み物をよりおいしく。おうちカフェの充実に、ちょっと技ありなカップを使ってみて。

 

入手はキッチン雑貨取扱店などで。

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記者

蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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