【2023年最新】コンビニ・スーパーで購入できる冷凍チャーハン8種を徹底比較レビュー!

 

炒飯(チャーハン)は、米を油で炒め、様々な具を加えて作る中国の伝統的な料理だ。その起源は約1500年前の南北朝時代にさかのぼり、農民が収穫した新米を神への供物として捧げた後、余った古米を有効活用するために油で炒めたことから始まったとされている。

日本のチャーハンは中華料理の普及と共に人気を博し、独自の進化を遂げてきた。具体的には、醤油で味付けをしたり、日本特有の具材を使用したりすることが特徴だ。そして冷凍チャーハンは冷凍技術の発達により、風味や食感が損なわれることなく保存可能であり、簡単に調理できるため、忙しい現代生活において家庭で広く受け入れられている。

 

冷凍チャーハン8種を☆の数10段階で評価!

今回は、コンビニやスーパーで手軽に購入できる「冷凍チャーハン」を食べ比べ、以下の5項目について☆の数10段階で評価を示しながらレビューしてみよう。尚、今回の調理法は電子レンジを使った。

 

1) 味の違いや特徴

2) 価格と内容量(コスパ)

3) カロリー・ヘルシー度(約1人前300g当たりで表記)

4) パッケージデザイン

5) 独自性やメッセージ性

6) 総合評価

 

① 「レンジでパラット!本格炒め炒飯」(ニチレイ)

・購入場所:マルエツ

・購入価格:319円(税込)

・内容量:450g

・カロリー:300g当たり639kcal 

 

パッケージには、「22年連続売上No.1」「1秒に1個売れている」「自家製ゴロゴロ焼豚!!が旨い!」と記載(※1)されている。

 

ここまではっきり記載されると、やはり店頭で手に取ってみたくなる。パッケージ画像は本品の特徴である「パラッと!」感を表現する内容だ。

 

(※1)炒飯市場2017年3月~2023年2月 各年累計販売金額/インテージSRI冷凍調理炒飯市場2001年3月~2017年2月 各年累計販売金額

調理方法の表記は、電子レンジとフライパンで油をひかず凍ったまま炒める2種類。

この商品は、プロの技術を模倣した三段階の炒め工程を採用している。家庭での実現が難しい強火を使って卵をご飯の粒に絡めて、電子レンジで調理してもパラパラとした食感を楽しむことができるのが特徴だ。

 

印象に残ったのは、肝心のパラッと感よりも、ゴロッとして食感が良く、存在感がある焼豚だ。旨味がしっかりと凝縮されており、チャーハンとの一体感も抜群だ。ポークエキスと醤油ベースの味付けもシンプルながらも美味しい。

購入価格は税込319円、内容量は450g(1g当たり1.4円)。300g当たり639kcalと、カロリーは高めだ。

 

☆味の違いや特徴     ★★★★★★★☆☆☆

☆価格と内容量(コスパ) ★★★★★★★★☆☆

☆カロリー・ヘルシー度  ★★★★★★★☆☆☆

☆パッケージデザイン   ★★★★★★★☆☆☆

☆独自性やメッセージ性  ★★★★★★★☆☆☆

☆総合評価        ★★★★★★★☆☆☆(☆7.2)

 

◎万人に好まれる美味しいチャーハン

 

② 「塩分40%カット五目焼飯」(味の素) 

・購入場所:マルエツ

・購入価格:359円(税込)

・内容量:400g

・カロリー:300g当たり486kcal

 

パッケージの中央には「塩分40%カット」「五目炒飯」と分かりやすくに訴求されている。減塩の鶏だしのチャーハンを楽しめるなら嬉しい商品だ。

調理方法の表記は、電子レンジとフライパンで油をひかず凍ったまま炒める2種類。

この商品は、日本で初めて塩分を40%削減した冷凍五目炒飯。具材は豊富で、焼豚と6種の野菜が含まれており、鶏だしの風味を活かしつつ、減塩されていることが特徴だ。

 

鶏出汁と醤油の風味が際立ち、スパイスが効いている。塩分は40%カットされており300g当たり486kcalと比較的ヘルシーでありながら食べ応えがある。

購入価格は税込359円で内容量は400g(1g当たり1.1円)と、コスパも良い。

 

☆味の違いや特徴     ★★★★★★★★☆☆

☆価格と内容量(コスパ) ★★★★★★★★☆☆

☆カロリー・ヘルシー度  ★★★★★★★★★☆

☆パッケージデザイン   ★★★★★★☆☆☆☆

☆独自性やメッセージ性  ★★★★★★★☆☆☆

☆総合評価        ★★★★★★★★☆☆(☆7.6)

 

◎ヘルシーでコスパも良く、家族で楽しめる五目チャーハン

 

③ 「町中華の玉子炒飯」(日清) 

・購入場所:マルエツ

・購入価格:329円(税込)
・内容量:400g

・カロリー:300g当たり339kcal

 

パッケージの中央には、チャーハンの写真が大きく掲載されており、スーパーの棚でも目立っていた。文字よりも写真のほうが目を引くということか。写真から玉子の香りがしてきそうで食欲を刺激する。豪華な黄金色に、町の中華の暖簾のデザインが好印象だ。

調理方法の表記は、電子レンジとフライパンで油をひかず凍ったまま炒める2種類。

玉子をたっぷり使った香ばしい風味と、町中華のこだわりを感じさせる炒飯の味わいがイメージされている、いかにもヘルシーな点が特徴だ。

 

パッケージが示す通り、うす味で玉子の風味を最大限に引き出している。 シンプルながらとても美味しく、いくらでも食べられそうだ。

カロリーは300g当たり339kcalと非常にヘルシーで、購入価格は税込329円、内容量は400g(1g当たり約1.2円)とコスパも良い。まさに身体にも財布にも優しい商品だ。

 

☆味の違いや特徴     ★★★★★★★★★☆

☆価格と内容量(コスパ) ★★★★★★★☆☆☆

☆カロリー・ヘルシー度  ★★★★★★★★★★

☆パッケージデザイン   ★★★★★★★☆☆☆

☆独自性やメッセージ性  ★★★★★★★☆☆☆

☆総合評価        ★★★★★★★★☆☆(☆8.0)

 

◎とてもヘルシーで家族で楽しめる玉子チャーハン

 

④ 「新中華街 あおり炒めの焼豚炒飯」(マルハニチロ)

・購入場所:マルエツ

・購入価格:358円(税込)

・内容量:450g

・カロリー:300g当たり591kcal 

 

パッケージには、商品名とともに「発売15周年」と、赤坂璃宮のオーナーシェフである譚澤明氏の「監修」という文字が入っている。このロングセラー商品は専門家の手による監修が行われており、本格的な味わいが期待できそうだ。

調理方法の表記は、電子レンジとフライパンで油をうすくひき、凍ったまま炒める2種類。

この商品は、赤坂璃宮のオーナーシェフが伝授した「あおり炒め製法」を採用している。これにより、パラっとふっくらした食感と香ばしい風味を実現している。焼豚は特製ダレでじっくりと焼き上げられており、本格的なチャーハンを楽しめることが特徴だ。

 

葱醤油とオイスターの味付けは、しょうが効果的で意外とさっぱりしていながら、程よい脂っぽさがある。この辺りは本格的な中華と評価できるうえに、間違いなく万人に好まれる味だ。焼豚はコクがあり美味しいが「焼豚炒飯」という商品名でありながら、焼豚の量が少なかった点で物足りなさを感じる印象となった。

購入価格は358円で内容量は450g(1g当たり1.2円)。コスパは比較的良い。300g当たり591kcalはやや高めか。

 

☆味の違いや特徴     ★★★★★★★★☆☆

☆価格と内容量(コスパ) ★★★★★★★☆☆☆

☆カロリー・ヘルシー度  ★★★★★★★☆☆☆

☆パッケージデザイン   ★★★★★★★☆☆☆

☆独自性やメッセージ性  ★★★★★★★☆☆☆

☆総合評価        ★★★★★★★☆☆☆(☆7.2)

 

◎万人受けする本格派のチャーハン