小学生のあの悩みをまるっと解決! 『モノ学習用消しゴム』の便利さと使いやすさを徹底分析

 

今年から小学生になった娘の宿題を見るようになって約半年。毎日の宿題の丸つけをしながら日々思うこと。これ、書き直してるのに元の答えが全然消えてない! そんなよくある小学生ママの悩みを解決してくれる『モノ学習用消しゴム』を知り、さっそくおためし。子どもと一緒に使い勝手や便利さを検証してみた。

 

少ない回数でキレイに消える、勉強に適した消しゴムとは

日本の老舗文具メーカー株式会社トンボ鉛筆(東京都北区)が販売している「モノ消しゴム」は、一家にひとつは必ずあるほど日本人に愛されている消しゴムだ。

この消しゴムを学習用に改良して発売された 『モノ学習用消しゴム』(26mm×12mm×40mm・希望小売価格 税抜100円・発売中)は、2B、4B、6Bなどの濃い鉛筆で書いた文字もキレイに消せる消しゴム。

 

小学校低学年は柔らかい芯の2Bや4Bの鉛筆使用を指定されていることがほとんどだと思うが、消しゴムを使うことに慣れていないし、そのうえ筆圧が強いから余計に元の字が消えていなかったり、書いたり消したりしているうちに紙が黒くなったり破けたりするアクシデントに見舞われてしまいがち。

『モノ学習用消しゴム』が濃い鉛筆をキレイに消すことができるのは、新配合で紙の上に付着した黒鉛(黒い粒)を吸着する力を大幅に向上させたため。

この改良で、6Bの鉛筆では消字率が従来の「モノ消しゴム」より15%アップ。鉛筆が濃くなるほど効果の差がわかりやすいという。

また濃い鉛筆も少ない回数でキレイに消せるというから驚き。

他にもうれしい特長が! 紙ケースに、ミシン目付きスリーブを採用しているため、消しゴムが小さくなってきたら、ミシン目に沿って手でキレイに切り取ることができる。

スリーブは前方部分に凹凸のすべり止め加工がされているから、消しゴムが小さくなってきてもそのまますべることなく使い続けることができて便利。

また消しゴムが折れにくいようにスリーブにUカットが入っていたり、大きめの名前欄があったりと、細かい配慮が子どもたちにはありがたい。

今回は6Bの鉛筆で書いた文字を消して検証してみた!

すべり止め部分に指を添えて握り、ゆっくりと消していく。

紙の上を消しゴムがスムーズにすべるので、あまり力を入れる必要がない感じだ。

消しゴムのカスがキレイにまとまりながら消えるのも、便利なポイント。

あっという間に消えて、字の跡が全く見えないことに驚いた。

さっそく娘の宿題で使ってみた!

「さらっと消えて、ノートきれい」のキャッチフレーズそのまま、まず筆圧のつよい子どもが書いても『モノ学習用消しゴム』なら、やさしくこするだけできれいに消えた。

 

「モノ消しゴム」と比べると、まず力の入れ具合が全然違う。あまり力がない娘もするすると消していく。大きさやすべり止めの効果からか非常に握りやすい様子で、使い勝手を聞いてみたら「消しやすい!」と大喜び。

 

いままでみたいに計算間違いを消して直して、どっちの数字が本当?と聞くこともなくなり、ひとつストレスがなくなった。

一度使ったら手放せない便利さなので、ぜひチェックしてみて!

『モノ学習用消しゴム』と同時に発売された、濃い硬度でも消しやすい進化したえんぴつ『ippo!きれいに消えるかきかたえんぴつ』がセットになったパック商品(2B鉛筆6本、消しゴム1個入り・希望小売価格 税抜460円)も発売されている。まさに小学生の学習の力強い味方!

 

『モノ学習用消しゴム』は全国の文具店、量販店の文具売り場などで購入できる。

公式サイトはこちら

記者

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森脇 陽子

子どもの頃からずっと新しいものが大好き。いろいろ趣味を楽しみながら、仕事、子育て、家事に奔走するワーキングマザー。埼玉県在住。

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photo by 尹 哲郎

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