新生児から7歳までこれ1台! ISOFIX 360°回転式の『チャイルドシート ノセッテ ロング』で車内広々

360℃回転式チャイルドシートではめずらしい「トップテザー方式」を採用!

 

小さな子どもがいるパパ・ママの頭を悩ませることといえば、チャイルドシート問題。我が家は息子が4歳になるまでに、もうすでに買い替えた。でも、新生児~7歳まで使える『チャイルドシート ノセッテ ロング』ならそんな必要はない。ISOFIX+トップテザー方式、360°回転式など、車内環境を快適にするあらゆる機能が満載の最新チャイルドシートをおためし!

 

着用義務年齢を全カバーする『チャイルドシート ノセッテ ロング』

ブラウン。

株式会社日本育児 (大阪府大阪市)が販売する『チャイルドシート ノセッテ ロング』(希望小売価格 税抜28,000円・発売中)は、新生児~7歳までのロングユースが可能な最新のチャイルドシート。法律で定められたチャイルドシート着用義務年齢は生まれてすぐ~6歳までなので、これ1台でカバーできることになる。

ブラック。

シートは360°回転式で、赤ちゃんの乗せ降ろしも楽々。

ISOFIX方式の回転式チャイルドシートでは、まだめずらしい「トップテザー方式」を採用したのも大きな特徴だ。

従来のチャイルドシートに見られる足元のサポートレッグがないことで、車内に広々としたスペース確保を実現した。

取り付けの大変さからも解放。ISOFIXコネクタとトップテザーベルトを採用したことで、簡単かつ確実な、安全性の高い固定が可能だ。

 

取り付けから使用中まで、あらゆるストレスから解放された!

さっそく車に設置してみよう。取り付け手順は、まずはチャイルドシート本体の下にある2本の棒(ISOFIXコネクタ)を引き出し、車の取り付け金具に連結して本体を奥まで押し込む。あとはトップテザ―ベルトを、背もたれの裏にある取り付け金具に連結すればOKだ。

※車側にあるトップテザー取り付け金具の位置は車種によって異なるそう。車の取扱説明書でトップテザーアンカーの位置を確認できる。

こうやって書くと難しく思われるかもしれないが、大したことはない。力があるとは決して言えない小柄な女性の記者でも、ものの5分もあれば取り付けできた。

サポートレッグがない分、座席前に空間があって取り付けやすかった!

取り付けたチャイルドシートを強く前後に揺すってみたが、ちゃんとがっちりと固定されている。これなら安心!

まずは、乳児用パッドを敷いて生後8か月の娘から乗せてみよう。

チャイルドシートの座席下にあるレバーを引きながら、くるりと90°外側に向かって回す。回転はなかなかスムーズ。90°ごとにカチッカチッと止まるので、回しすぎてしまうこともない。

画像はイメージです。

娘を抱っこしている状態から乗せてみたが、とにかく高さがちょうど良い。チャイルドシートに乗せるために一段階上に抱き上げなくてもいいのは、腰の負担が少なくて楽だ。

そして、回転式チャイルドシート初体験の記者は、座面に向かって赤ちゃんを正面から乗せられることの快適さに感動した。抱っこしながら上半身をひねる、あの地味にきつい姿勢から解放されるのは嬉しい!

停車中に娘が泣き出してどうしようもない時、くるっと座席を回して正面からあやしてあげることもできるだろう。

 

あとはバックルを留め、肩ベルトの長さを調節すれば着用完了。新生児~13キロまでは後ろ向き設置で使用するので、そのままくるっとまた90°後ろに回転すればOKだ。

娘に直接座り心地の感想を聞くことはできないが、快適そうなのは顔を見てわかる。座面や背もたれはふかふかのクッション素材で、包み込まれるようにすっぽりと収まっている。

メッシュで通気性もよく、熱がこもるのも防いでくれそうだ。

車の座席の背もたれ側には、「リバウンドバー」と呼ばれる装備がある。チャイルドシートと車のシートの境目にあることで、衝突時の衝撃を分散してくれるようだ。

左がランバーサポート

娘はある程度もう体が大きいので今回は使用しなかったが、「ランバーサポート」と呼ばれるクッションをお尻の下に挟めば、よりフラットな状態に近づけることもできるので、生後間もない赤ちゃんでも安心して使えそうだ。

乳児用パッドはセパレート可能なので、成長に合わせて使い分ければどんな赤ちゃんでもぴったりとフィットする形が見つかるだろう。

2歳半と4歳の息子にも乗ってもらった。この2人は体重的に前向き設置。ヘッドレストにあるストラップを引き上げて、ヘッドレストと肩ベルトの高さが同時に簡単に調節できた。

従来のチャイルドシートのように肩ベルトの高さを調節するために、いちいちベルトを抜き差しする必要がなく大変気に入った機能だ。

画像はイメージです。

これまで足先に当たっていたサポートレッグがないことに気が付き「足がひろ~い! 」と嬉しそう。本当に、車内がこれまでと比べ物にならないくらい広く感じる。

画像はイメージです。

サポートレッグが邪魔で買い物の荷物が置けなかったり、座席を前後にスライドすることができなかったり…今までのストレスが嘘のようだ。後部座席の両側からそれぞれチャイルドシートに乗せていたが、足元に十分なスペースがあることで片側のドアを開けるだけで乗り降りがスムーズにできるようになった。

 

今回は記者の0、2、4歳の3人の子どもたちを乗せてみた。それぞれ成長に合わせてパッドやヘッドレストを調節することで、ぴったりフィットして安心の乗り心地を実感することができた。チャイルドシートを卒業する日までずっと長く使いたい! という方にはまさにぴったりの1台だろう。

 

『チャイルドシート ノセッテ ロング』はとにかく快適!

最新チャイルドシートを実際におためししてみた感想は…とにかく快適!

取り付けが簡単なこと、足元すっきりでスペースが広く確保できること、成長に合わせて長く使えること。どれをとってもパパ・ママを、そして子どもを想って作られているのがひしひしと伝わってきた。これからチャイルドシートの購入を検討している方は、ぜひチェックみてほしい!

 

購入はオンラインストアから。

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Mugi

ライフスタイル・食・美容・子育てなど、あらゆるジャンルで年間300本以上のレビュー記事やコラムを執筆するフリーライター。薬事法管理者。プライベートでは3人の子育てに奮闘中。

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photo by 尹 哲郎

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