ボジョレーヌーヴォーのような華やか炭酸ジュース『オランジーナ ブランヌーヴォー/ルージュヌーヴォー/限定デザインラベル』

大人っぽさに磨きがかかった

 

毎年世界中のワイン好きが心待ちにするボジョレーヌーボー解禁日がいよいよ今年も到来。そんな中、赤・白ぶどうをふんだんに使用したソフトドリンク『オランジーナ ブランヌーヴォー/ルージュヌーヴォー』と今回だけのイラストが楽しめる『同 限定デザインラベル』が満を持して登場! ノンアルコール飲料でありながら、ボジョレーに負けない華やかなテイストに仕上がっている。

 

トリコロールカワーがかわいいスペシャル「オランジーナ」

オレンジピールの苦味がアクセントとなり、甘さ控えめのテイストが“大人向けオレンジ炭酸”として人気を博しているオランジーナ。2019年6月11日にはリニューアル発売されて、よりジューシーな果実感がプラスされた中味に生まれ変わったのも記憶に新しい。

サントリー食品インターナショナル『オランジーナ ブランヌーヴォー/ルージュヌーヴォー/限定デザインラベル』(420mlPET・希望小売価格 税抜 140円・2019年11月12日発売)は、商品名に冠しているように、ボジョレーヌーボーの時期に合わせて数量限定販売されたちょっぴり特別なオランジーナ。早速3種類のテイストを確かめていこう。

 

「オランジーナ ブランヌーヴォー」

リニューアル発売、そして今年収穫されたぶどうを使っているということで、フランス語で「新しい」の意味を持つ「ヌーヴォー(NOUVEAU)」が商品名に盛り込まれている。

キャップを開けると、従来の「オランジーナ」の醍醐味でもあるオレンジピールエキスのちょっとほろ苦い香りが。レモンやマンダリンオレンジ、グレープフルーツ、そして今年獲れたばかりの白ぶどう果汁をブレンドしたオレンジをベースとした味わい。

口当たりが軽くフルーティーでさっぱりとしていて飲みやすい。飲み込んだ後に鼻から抜けるオレンジピールエキスの風味やグレープフルーツのほろ苦い感じが良い。

従来のような大人っぽさは感じられるものの、果実の甘みも際立っていて爽やかに飲める、気軽に楽しめるテイストだった。

 

「オランジーナ ルージュヌーヴォー」

こちらも、オレンジをベースに、今年収穫された赤ぶどうの果汁とカシスの果汁を使用していて、赤みがかったオレンジ色が特徴。

「ブランヌーヴォー」と違うのは赤ブドウとカシスの果汁が入っているという点で、その分今回の3種の中で一番大人っぽいテイストに仕上がっている。

芳醇な香りはまるでカシスオレンジで、一瞬「今から飲むのはお酒!?」と勘違いするほど。飲んでみるとまろやかな微炭酸で、ワインを飲んだときのような華やかな気分に浸れる。飲みやすさよりも本格的な味わいを楽しみたい人向けだと思った。

 

「オランジーナ 限定デザインラベル」

従来の「オランジーナ」はヨーロッパのイメージを感じさせるシンプルなパッケージだが、今回パッケージ一面に描かれているこのおしゃれなイラストは、ドイツ・ベルリンを拠点とし世界中で活躍するフランス人アーティスト・Edith CARRON(エディット・キャロン)氏が今回のためだけに書き下ろしたスペシャルなもの。

やはり「オランジーナ」はこの皮ごとしぼったような果実感がたまらない。3種類を並べてみると、乾杯しているようにみえて、フランス国旗のトリコロールカラーになるのも面白い。飲み比べはもちろん、パッケージのかわいさの点からもぜひまとめて購入してみてほしい。

ボジョレーも良いが、今回紹介したこの時期限定オランジーナもこれからのパーティーシーンのお供にピッタリ。

期間限定で全国のスーパーやコンビニで発売中なので、気になる人はお早めに。

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記者

高橋 明日香

お菓子とネコ大好きライター。編集プロダクションにて、紙・webともに 編集者兼ライターを経験。北海道出身。

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photo by 尹 哲郎

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