これは美味い! おかずの定番「こてっちゃん」が真空フライでスナック化した『Sozaiのまんま こてっちゃん 牛もつ炒めのまんま』

モバイルもつ炒め…

 

「茸のまんま」「コロッケのまんま」など、本来スナック菓子ではないものを独自の真空フライ技術で手軽なスナック化して人気を博した”まんま”シリーズ。今度は何とモツ炒め。それも人気のおかず定番「こてっちゃん」。『Sozaiのまんま こてっちゃん 牛もつ炒めのまんま』は果たしてどんな仕上がりになったのか。

 

歯ごたえが特徴の、牛もつ炒めの「こてっちゃん」がサクサクになるとは!

これまで様々な素材を独自技術で”まんま”化してきたUHA味覚糖。最初のうちは「茸のまんま」「ごぼうのまんま」など、なるほどなあと感心していた。そのうち「コロッケのまんま」が盛り上がり、こういう手もあるのか、でも素材じゃないよなと思っていたら、いつの間にか「野菜炒め」「海老焼売」と、むしろ料理系になっていってて、不思議な進化を遂げていた。

いつの間にか素材じゃなくなってる…

 

そんな中、おかずシリーズ決定版ともいうべき、スーパーのチルド売場で定番の味噌味モツ炒めのもと「こてっちゃん」が、UHA味覚糖『Sozaiのまんま こてっちゃん 牛もつ炒めのまんま』(14g・実勢価格 税込225円・発売中)として商品化された。

モツといえばやはり特有の匂いが苦手という人もいるだろう。モツ料理の美味しさの大半を決めるのは、いかにしてその内臓肉特有のくせのある匂いを除去するか。もつ鍋店、もつ焼き店などの中には、開き直っている店も多いが、スーパー店頭でおなじみの「こてっちゃん」は長い間の工夫で、非常に食べやすく脱臭処理がされており、万人ウケできる美味しさを実現している人気商品だ。

そしてモツといえば歯ごたえ。人によってはなかなか噛み切れないのがモツ肉の特徴。それが今回、真空フライ技術でサクサクになっているという。モツなのにサクサク!? もはや想像できない。

食品サンプルではありません

それでは食べてみよう。

封を切ると恐れていたモツ臭はほとんど無し。それよりも香ばしい焼き味噌フレーバーで食欲をそそる。食べてみると確かに、サクッ。でもどこかにコリっと感も残っていて、何とも不思議な感覚。そしてバリバリ噛み砕くと、もつ焼き特有の濃厚な旨味が口いっぱいに広がる。これは美味しい。

これだったらいざとなったら仕事中でも、移動中でも!?

 

正直、いくら何でもモツ炒めはスナック菓子にはならないだろうという予想は大きく外れた。ピリ辛に仕上げられており、一袋なんてあっという間に食べきってしまうほど、たまらないコクにあふれた美味しいモツスナック。

これはすごい。いくらでも食べられる。焼酎などのくせの強いアルコールと合わせれば、気分はガード下酒場。そうでなくとも白いご飯と一緒に食べたくなる猛烈な味噌由来の美味しさ。止まらなくなるこの美味しさ、恐れずに一度試してみてほしい。

濃厚な味の割には意外とヘルシー

 

入手は全国のスーパー、コンビニエンスストアなどで可能だ。

 

 

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記者

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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photo by 清水杏奈

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