『kasa shippo』ビニール傘だってかわいくアレンジ。フワフワの持ち手で雨の日の外出もウキウキ気分!!

かさにアニマルテイストを!

 

いつもの傘の柄が、これを被せるだけで動物のしっぽに変身する!? 『kasa shippo』は、傘の持ち手に付けるフワフワのしっぽ。外出先で、自分の傘がわからなくなる…なんて事態も回避でき、SNS映えもバッチリだ!

ネコ、タヌキ、キツネ…選べるバリエがうれしい!

『kasa shippo(カサシッポ)』(税抜800円・11月発売予定)を手掛けた株式会社ワンダーマーク(埼玉県所沢市)は、クリエイターがデザインした雑貨の企画・開発・販売を行うブランド。

 

『kasa shippo』は動物のしっぽをモチーフにしたフワフワの傘の持ち手カバーで、「第84回 東京インターナショナル ギフト・ショー 秋 2017」にも展示され話題となった。

使われている主要素材は、アクリル、ポリエステル。本体サイズは約W50×H280×D30mmだ。

 

驚くのは、そのバリエーション。第1弾として登場するのは、ペルシャネコ、タヌキ、キツネ、スピッツ。さらに第2弾として、トラネコ、シロクマ、ヒョウ、オオカミの発売も決定。色や柄も様々で、お気に入りのデザインを選ぶことができる。

 

 

“動物っぽさ”に感動! 使用できる傘の柄のサイズは?

それではさっそく、「キツネ」をパッケージから取り出してみる。

毛足は長めでフワフワだが、適度なハリもあり動物っぽさがスゴイ。思わず動物をなでるかのごとく、毛並みを整えたくなってしまう…というか、完全になでなでしてしまった!

傘の持ち手が入るよう、人差し指程度の太さの袋状になっている。とくに芯になるようなものは入っていないので、全体的に柔らかい。

『kasa shippo』を使う前に必ず確認しておきたいのが、傘の持ち手の大きさ。使用できる傘の柄は、直径が15~20mm、長さの適正サイズは約25cmだ。パッケージの裏面にだいたいのサイズ感がわかるイラストがデザインされていて、使用可否の目安がわかりやすい。

 

オリジナリティ抜群!雨の日にもウキウキ気分で外出を

 

サイズの確認が済んだら、いよいよ傘の持ち手に取り付けてみる。『kasa shippo』にスルスルと柄を入れ込んでいくのだが、徐々にしっぽが形取られていくのがおもしろい!

完成した傘は、傘置き場で目印になるどころか、とにかくインパクト大! ビニール傘に付けるだけでもかわいらしく、傘を差したときにも“フワフワ”で癒やされるという今までに味わったことのない感覚だ。

見た目も触り心地も動物好きさんにはピッタリで、ちょっぴり憂鬱な雨の日もこれさえあれば気分が上がりそう!

ちなみに、我が家にあった傘で『kasa shippo』が使えたのは、女性ものの傘と子ども用の傘。夫がコンビニなどで買った「65cm」などのビッグサイズのビニール傘には使用することができなかった。傘の柄は、意外にも幅、長さともにバラつきがあるので、事前にしっかりと確認することは忘れずに!

付けるだけでいつもの傘が一気に様変わりする『kasa shippo』は1本でもおしゃれだが、並べることでさらにかわいらしさがアップ。ついつい、いろんな動物のしっぽを集めたくなっちゃう…かも!?

 

『kasa shippo』は、インターネット通販などで11月中に発売予定だそう。

 

オススメ度:(面白い)
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記者

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中村あさか

小学生と幼稚園の息子を持つ30代。埼玉県の戸建て住まい。編集&ライター歴7年。

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photo by 高山 尚樹

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