基本ケアシリーズを全面刷新! 新生『ソフィーナボーテ』で乾燥から肌を守って徹底的に貯水する秋に!

30代・40代を中心とした一年中乾燥が気になる人に、高保湿エイジングケアを提供する花王の化粧品ブランド『ソフィーナボーテ』。メイクよりも日々のスキンケアが重要視されている近年に合わせ、この秋、ブランド初の大型刷新を実施した。化粧品、乳液土台美容液の3ステップケアで、うるおいを抱え込ませ貯水する肌を目指すリニューアルだが、果たしてその効果は?実際に検証してみた!

2週間でつや肌をゲットして、自分の肌を好きになれた!

そもそも肌は細胞一個一個の集まりで、外部からの刺激から体を守る役割―バリア機能を持っている。細胞は水分を多く含んでおり、「肌の乾燥」は「細胞が脱水状態に陥っている」ということ。つまり、肌が乾燥するとそのバリア機能が弱まって、肌荒れになりやすくなるのだ。

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『ソフィーナボーテ』が新たに提案した『ソフィーナiP美活パワームース』(90g・希望小売価格 税抜5,400円・発売中)だが、ボトルから噴出させると、ムースに変わる不思議な土台美容液。毛穴より小さな高濃度のマイクロ炭酸泡をマッサージするように顔に塗り広げるだけで、美容液が角層最深部まで速攻浸透し、その後の化粧水の馴染みも良好になるため、うるおい・ハリに満ちたつるつるなめらかな肌をゲットできるのだそう。

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また、『高保湿化粧水<しっとり/とてもしっとり>』(140ml・希望小売価格 税抜2,700円・2016年9月13日)『高保湿乳液<しっとり/とてもしっとり>』(60g・希望小売価格 税抜3,200円・2016年9月13日)には、月下香培養エッセンスが新配合。

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月下香はチューベローズのことで、香水として心身を癒してくれるだけでなく、花びらから抽出される「チュベローズ多糖体」には、高い保湿効果と肌荒れを防ぐ保護成分を含んでいるのだとか。

 

要するに、土台美容液・化粧水・乳液の3ステップで徹底的に肌を保湿し、肌トラブルを防いで、すっぴんからキレイを目指そうということだろう。

 

そんな新しくなった『ソフィーナボーテ』を、20代の記者が2週間試してみることにした!ちなみに、記者はいつぞやか肌診断をしてもらった際に「インナードライ」タイプと診断された。肌が乾燥すると皮脂が大量に分泌され、一見オイリー肌に見えるというややこしい肌質で、しっかり保湿することが大切なんだそう。

 

記者の悩みは、夕方ごろになると鼻のテカりが気になってくることと、毛穴が常に開いていて、洗顔後も毛穴汚れが目立ってしまうこと。この悩みが解消されればいいのに…と思いながら、半信半疑で使ってみることにした。

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皮脂が気になる記者は、美容液や乳液はベトベトするのであまり好きではない。「ソフィーナiP美活パワームース」を目安どおり手に取ってみると、生クリーム6分立てほどの固さで、顔に広げてみると案の定ベトベトする。しかし3分ほどマッサージしていると、突然そのベトベトがなくなり、さっぱりした触り心地に変わる。ムースが毛穴に入り込んだのだろうか。

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続いて化粧水を塗る。先ほど塗ったばかりの美容液が溶け若干べとつくが、美容液のおかげで浸透しやすくなるのか、すぐにもちっとした肌になる。月下香の甘い香りはそれほど気にならない。

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乳液のテキスチャは「ソフィーナiP美活パワームース」よりも固め。これでしっかり蓋をしてくれるのだろうが、べとつきが残る印象。検証のため我慢して塗る。