『グラマティックタブレット<月夜のベリー>』は甘いお花の香りがすごい!清涼菓子というよりも・・・?
女性が持ちたくなるキラキラパッケージが目を引くのは、ロッテ『グラマティックタブレット<月夜のベリー>』。タブレットタイプの清涼菓子で、食後のお口のにおいをリフレッシュするだけでなく香りづけもする”マウスフレグランスタブレット”なのだという。
清涼菓子といえば定番はミント。フレーバー付きのものになると、ピーチやグレープなど様々なフルーツがあるが、これは一体どんな味がするのだろうか?
さっそく外側のビニールを開けてみると、そこにはピンク×黒のきらきらした板状のケースが。まるで女性がポーチに入れて持ち歩くコンパクトケースのような印象。
最近は中身の錠剤だけを別売のケースに移すことも流行っているが、>『グラマティックタブレット<月夜のベリー>』はそのままで持ち歩きたいほどかわいい。
1ケースの中に入っていたのは全部で50粒。意外に大容量。中身を出すと、よりお花というかベリー系の甘い強烈なにおいがする。すっきりシャキッとするミントとは異なり、どちらかというと飴かラムネに近い雰囲気。
それではいよいよ試食。まずは1粒口の中に入れてみると、フルーツのようなお花の芳香剤のようなとにかくめちゃくちゃ甘い香りが広がっていく。清涼菓子なのに清涼感はまったくなく、ふわっとフローラル。おいしいかそうでないかは意見が分かれそうなところだが、すっきりとはしないのでお口直しという立ち位置ではなさそうだ。
これは清涼タブレットではなく、ラムネという方が正解かも。「短時間で手軽に香りで吐息をメイク」というテーマ通りな気もするが、あまりの強烈な香りに息をスーハー繰り返してしまう。「いつも甘い香りに包まれていたい」「化粧品コーナーやコスメショップの香りが大好き」という人にはドはまりすると思う。
ロッテ『グラマティックタブレット<月夜のベリー>』は4月から全国のスーパーやコンビニ、駅売店などで販売中。1箱あたり税込108円。