『チョコボール 華やぐバニラ』はしっとり&なめらかな口当たりで、大人のための上品なチョコボール!

売から50年以上たってなお、森永製菓「チョコボール」の進化が止まらない! 『チョコボール 華やぐバニラ』は今だけの期間限定! ホワイトチョコレートの白いチョコボールは、一体どんな味がするのだろう? さっそくチェックしてみよう!

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チョコボールは発売から現在まで、約50年にもわたるロングヒットシリーズ。前身である「チョコレートボール」ではパッケージのキャラクターがリスだったが、1967年から登場した「キョロちゃん」は当時とほとんど変わらぬ姿でずっと愛され続けているからすごい。また、チョコボールの箱の設計も改良はされているもののほぼ当時から続いていて、サックを引き上げて取り出す設計はワンタッチでチョコレートが出せるという画期的な仕組みだ。新商品の『チョコボール 華やぐバニラ』は、食べきりタイプの袋パック。ゴールドイエローと白を基調としたパッケージは、いつものチョコボールとはちょっと違う。雪の結晶のデザインも加わり、季節限定の雰囲気が伝わってくる。

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さっそく袋を開けると、ホワイトチョコの白いチョコボールが19個入っていた。表面がつやつやしていて、ところどころにバニラビーンズの黒い斑点が見える。ホワイトチョコはミルクチョコレートに比べてしっとりしているので手につきやすいが、このチョコボールは手につきにくくて食べやすい。普通のチョコボールよりもちょっとだけ大きめ。

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定番のチョコボールは、チョコの真ん中にピーナッツやキャラメルが入っているが、『チョコボール 華やぐバニラ』の中には薄焼きのビスケット「ラングドシャ」が入っている! 軽くてサクサクの食感のラングドシャとホワイトチョコレート、そしてタヒチ産のバニラビーンズのコラボレーションが豪華なチョコボールなのだ。

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ひと粒食べてみると、まず噛んだ瞬間のホワイトチョコレートのしっとり感とやさしい甘さにうっとり。ホワイトチョコレートがものすごく濃厚! 中身のラングドシャは、シャリシャリという食感はあるもののとても控えめなので、常温で食べるとほとんどわからない。冷やして食べると、サクサクと舌触りがよくアクセントに。いつものチョコボールよりも大人向けの仕上がりで、上品な味がした。ちょっとお腹がすいたとき、甘いものが欲しいときにこのホワイトチョコの優しさは幸福度が高い。紅茶や緑茶によく合う。

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『チョコボール 華やぐバニラ』は今だけの期間限定で、コンビニエンスストア・駅売店限定発売! 1袋あたり税込133円。チョコボールといえば、昨年から発売されている「大人に贅沢チョコボール<厳選ピーナッツ><濃い苺>」もかなりクオリティが高いが、こちらもまったく異なるタイプでハイクオリティ。ぜひ食べ比べてみていただきたい。

 

オススメ度:(良い商品です)
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記者

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椿 景子

30代女性。年間1000点以上の菓子・ドリンク類を試食するスペシャリスト。兵庫県出身、マンション暮らし。

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