全自動調理マシーン登場! ティファール『アクティフライ』は「揚げる」「炒める」「煮込み」を1台でこなす!

ィファールより「揚げる」「炒める」「煮込み」など多彩な料理に対応し、脂肪分控えめなヘルシー料理が手軽に作れる『アクティフライ』が日本初上陸。少量の油で調理できるとして、アクティフライはすでに世界で700万台の販売実績を誇る人気のアイテムである。油なし調理といえば、当サイトでも既に検証したフィリップスの「ノンフライヤー」が有名だが、『アクティフライ』はただの類似品ではなく、独自のコンセプトを持った商品なのである。

 

ティファール『アクティフライ』は「揚げ」だけでなく「炒め」「煮込み」もできる!

熱風で調理する、という基本はフィリップス「ノンフライヤー」と共通。だが、ノンフライヤーがバスケットに熱風を通す構造なのに対して、ティファール『アクティフライ』はフライパン内に熱風を循環させる構造になっている上、自動で回転するパドルがフライパンの中を撹拌してくれるので、「揚げ物」だけでなく「炒め物」「煮込み」なども、焦げ付かせることなく調理ができる。つまりティファール『アクティフライ」は、あらゆる料理を、火を使わず、自動で調理してくれるマシーン、というコンセプトの商品なのである。そう考えると、海外でよく売れているのも、なんとなく理解できる。

 

そして日本での発売にあたって『アクティフライ』は日本市場向けに開発、機能を強化。唐揚げやとんかつなどの揚げ物、焼きそばやチャーハンなどの炒め物、カレーやビーフストロガノフなどの煮込み料理を手軽に調理できる3つのモードが搭載されているという。

 

アクティフライ本体の構造を見てみよう

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大きさは幅40cm、奥行27cm、高さ25cm。重さは約3.7kg。
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イメージとしてはやや大きな炊飯器に、さらに奥行きがプラスされた感じだろうか。女性には両手で運ばなければいけないので、やや重たい。調理のたびに取り出すのではなく、置く場所を決めて設置した方が良さそうだ。

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中身が見えるドーム型のフタ。フタをあけるとフライパンが入っており、回転パドルがついている。フライパンの取っ手は折り畳み式。
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コードの長さは約1.4m。底に巻きつけて収納できるようになっている。
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アクティフライの調理の仕組みは、熱風循環と自動攪拌。熱風循環で食材をムラなく熱し、中のパドルが自動で回転することで食材をムラなく混ぜ合わせることが出来るから、焦げ付かないし、やはりムラなく調理できる。

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そのほかには、オイルスプレー、レシピブック、取扱説明書が入っている。