RSS2.0『プロジェクション バスアロマ YURA』で冬のバスタイムが充実！アロマの香りと光の演出に癒される！
癒しのバスタイムを求め、アロマポットで香りを楽しむ人はたくさんいるが今回ご紹介する株式会社ラドンナ『プロジェクション バスアロマ YURA』は、アロマ効果に加えて光の演出まで備えた画期的なバスアイテムなのだ！
これから冬本番を迎えるにあたり心身を温めてくれるバスタイムはとても大切！ ぜひこのアイテムを紹介しておきたい。
映像テクノロジーの進化によって、近年では光・音・映像のコラボレーション「プロジェクションマッピング」が盛んに行われている。2012年12月に開催された東京駅丸の内駅舎を使った一大イベントは記憶に新しい。また家庭用プロジェクターも手頃な価格になり、自宅をホームシアターのようにして楽しむ人が増えているそうだ。この『プロジェクション バスアロマ YURA』はさすがにホームシアターまではいかないものの、好きなアロマオイル香りと共に、家庭の浴槽をスクリーンにキラキラ輝く光の演出が楽しめるという癒しグッズ。普段からゆっくりお風呂につかる人も、美容のためにバスタイムを充実させたい人も注目してもらいたい。
『プロジェクション バスアロマ YURA』の箱を開けると、手の平サイズの丸い本体（縦108mm×横108mm×高さ76mm）、投影フィルムが2種類、そして説明書が入っている。本体の上部はアロマオイルを入れるポットの部分。本体の下部は透明な半円球になっていて、ここに投影フィルムを敷くとライトアップされる仕組みだ。
使用前に別で用意するものは、単4形電池（3本）と好きなアロマオイル。アロマオイルは「100％ピュアエッセンシャルオイル」と指定されているが、これはわかりやすくいうとアロママッサージ用の精油のこと。単純に香料ではなく「肌に直接触れても大丈夫」なオイルを選ぶべきだということだろう。確かに、湯気とともに香りを吸引するので、そこは守っておきたい。それではまず、本体の底の部分である透明カバーをとり、電池を入れよう。
電池パックを開けるには、小さめのプラスドライバーを使用。少々面倒だが、防水性を確保するにはやむなしか。セットしたら、またしっかりとフタを閉める。閉めたらその上に投影フィルムを乗せて、透明カバーを閉める。
投影フィルムは華やかなフラワー模様の「トロピカル」とブルーの海を海亀が泳ぐ「オーシャン」の2種類があるのでお好みをセッティングしよう。ライト点灯のスイッチは本体上部のアロマポットの中心。スイッチON！
想像していたよりも光が強くて「おお・・・」と驚く。投影された花柄がすごくキレイ！
セッティングが完了したら、浴室に持っていき、アロマオイルを準備する。下部はドーム型になっているが、脚で自立するのでグラつくことはない。上部はポットのようになっていて、そこに水でひたして、アロマオイルを数滴たらす。ここでふと気がつく。「あ、上部はフタできないんだ」と。湯船に浮かべるときは最新の注意をはらわなくては、ポットから水とアロマオイルがこぼれてしまいそう。
そっと本体を持って湯船に浮かべ、スイッチをＯＮ！ 浴室の電気を消すと、湯船にはっきりと美しい花模様が映し出され、ゆっくりくるくると模様がまわる。こんなにはっきり写し出されるなんてびっくり。
お風呂全体に広がるアロマの香りとの相乗効果で、とても癒される！ これはゆっくり湯船につかりたくなる。ちなみにライトはつけっぱなしでも60分で自動オフタイマーが作動するようになっているから、もしも消し忘れてお風呂を出てしまっても大丈夫。
「もっとリラックス空間をつくりたい！」と思い入浴剤を入れてみたら、これは失敗。お湯が濁るとほとんど絵柄が映らなくなってしまった。比較的色が薄い入浴剤でも、水深20cmを超えると絵柄が楽しめなくなったので色つきの入浴剤は入れないのがベスト。
実際に使ってみてわかったことは、思っていた以上に光の空間に癒されるということ。ゆっくりお風呂につかりたい冬はかなり役立つアイテムだと感じた。が、やはりポットからアロマオイルと水がこぼれそうなことが気になる。フタかフィルターをつけて欲しいと感じた。が、トータルでみると3500円（税込3780円）というお値段にも納得。
投影フィルムを入れ替えて、しばらく楽しめそうだ。
ボディカラーはホワイトとピンクの2色から選べる。
『プロジェクション バスアロマ YURA』は、全国の雑貨ショップやインターネットショップで発売中！
