北海道発の人気しそ焼酎『鍛高譚(たんたかたん)』が今年で発売25周年! ラベルデザインをリニューアル。‟激レア”シークレットラベルのボトルも登場。

オエノングループの合同酒精株式会社が手がける、爽やかな風味と華やかな香りが特徴のしそ焼酎鍛高譚(たんたかたん)(アルコール分20%・1800ml・参考小売価格税抜1,883円、720ml・参考小売価格税抜864円)は発売から25周年を迎え、ラベルデザインをリニューアルした。1000本に1本の割合で、描かれているタンタカ(カレイ)が金色になっている”激レア”シークレットラベル(720mlのみ)が登場する楽しい仕掛けを企画。

 

北海道のお土産から全国へ広まった、こだわりのしそ焼酎『鍛高譚』

しそ焼酎鍛高譚(たんたかたん)は、北海道白糠町(しらぬかちょう)で育まれた香り高い赤しそと、旭川の水を使用した、北海道産の焼酎だ。契約農家により『鍛高譚』のためだけに特別に栽培されたもので、赤しその栽培期間中は無農薬。丁寧に乾燥させることで、華やかな香りと芳醇な風味を実現させている。

「他県の赤しそと比べても、葉の大きさや香りの強さが違う」と白糠町のしそ農家は胸を張る。何を隠そう、そもそも『鍛高譚』は白糠町の特産である赤しそを使った町おこし・一村一品の商品として開発されたものなのだ。1992年12月の発売当初は北海道内での販売にとどまっていたが、空港のお土産売り場などからクチコミで拡がり、メディアに取り上げられて人気に火が付いた。発売25周年を迎える今では、全国どこでも購入できる定番商品になったのはご存知の通りだ。

ただ、販路は大きく拡大しても、北海道産にこだわった真摯な姿勢は25年前と変わらぬままだ。

 

 

“タンタカタン”というユニークな商品名の由来は?

「鍛高(タンタカ)」とは、アイヌ語でカレイ科の魚を意味している。白糠町の「鍛高山」へ薬効のある赤しそを求めてカレイが川を遡ったという民話を、そのまま商品名にしたというわけだ(譚=物語の意味)。

今回のラベルリニューアルでは、物語の主役であるタンタカ(カレイ)を、旧来ラベルよりも大きく目立たせている。

1,800mlボトル、720mlボトル、300mlボトル、900ml紙パック、200mlペットカップという『鍛高譚』のラインナップのうち、720mlボトルのみ、1000本に1本の割合で金色のタンタカ(カレイ)が描かれた”激レア”シークレットラベルが存在するという。

この「金のタンタカ」は、出会えた人に幸運が訪れるかもしれない‟激レア”な1本だ。新ラベルは2017年4月上旬以降、順次全国の棚に並ぶので、ぜひ探してみたい。

 

 

拡がる『鍛高譚』の世界~商品ラインナップ~

発売開始から25年の間に、『鍛高譚』には様々なシリーズ商品が生まれている。

まずは赤しそをしそ焼酎「鍛高譚」の5倍以上も使用しているリッチなお酒、『鍛高譚R』(アルコール分20%・720ml・参考小売価格税抜980円)。ドライな味わいが楽しめ、ルビー色で見た目にも鮮やかだ。『鍛高譚Rスパークリング』(アルコール分4%・275ml・参考小売価格税抜298円)は、香料と着色料無添加で、女性に嬉しい食物繊維入りでほんのり甘口に仕上げたピンク色のスパークリング。

『鍛高譚の梅酒』(アルコール分12%)は3サイズ展開。1,800ml(参考小売価格税抜2,435円)、720ml(参考小売価格税抜1,100円)、500ml(参考小売価格税抜780円)。500mlボトルには、よりすっきりとした味わいのバージョン『透明な鍛高譚の梅酒』もある。さらに、凍らせて飲むとおいしいパウチタイプ『鍛高譚のあっさり梅酒』(アルコール分8%・180ml・参考小売価格税抜280円)もラインナップされている。カロリー20%オフで女性にも嬉しい。

より気軽に楽しみたい方には、缶入りの『鍛高譚の梅酒ソーダ割り』(アルコール分4%・250ml・参考小売価格税抜138円)ソーダ割りで甘さ控えめなので、食中酒としても楽しめる。

 

 

発売25周年、拡がる『鍛高譚』の世界!

『鍛高譚』は2017年末に発売から25周年を迎えるが、それに先駆けてスペシャルなプロモーション動画『柴犬vs忍者 かくれんぼ』がYouTube上で公開されている。

グラビアアイドルの岸明日香さん扮する”くノ一”KAORIが盗んだ『鍛高譚』を、柴犬が取り戻すというストーリーだ。動画中で実際にどこに‟KAORI”が隠れているか探すことができる体験性もあり、再生数50万回以上の人気動画となっている。

 

 

国産にこだわり、さまざまな世代の人に愛され、豊富なラインナップを誇るしそ焼酎『鍛高譚』。知らなかったという人も、この機に一度ためしてみては。

公式サイトはこちら

記者

加藤 真大

神奈川県在住。“何でもためしてみる”が信条。出版社勤務時代から仕事のお供はカップラーメン&コーヒー。ゲーム&アニメにも造詣が深い。

この記者の記事一覧

トラックバック