ほんのりアボカド&チーズの絶妙な限定風味『じゃがりこ アボカドチーズ』にカンパイ!

頃に限定再発売されて感動した大人気の変わり味じゃがりこ。それがアボカドチーズだった。あれから半年弱、またしてもコンビニの棚でカルビー株式会社(東京都千代田区)による『じゃがりこ アボカドチーズ』(52g・実勢価格 税抜152円)を再発見してしまった。

製造が2014年12月ということは、再々発売ということか!? 自分だけでなくおそらく支持が高かったに違いない。半年を待たずしての再登場である。もう、定番化してしまえばいいのに……。

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パッケージはアボカド・グリーン。
記憶には「とてもおいしかった」というイメージはあるが、限定だったためにリピートする間もなく、再入手できなかったシロモノ。人気の高い脱力キリン・キャラがつぶやいている「食べだしたらキリンがない」のおやじギャグも同じだし、定番の変わりバーコードが「アボ華道」だったのも記憶にあるから、まったく同じ仕様での再発売なのだろう。

フタをめくってもアボカドの香りがぷんと……するわけでもない。そもそもアボカド自体もほんのり青臭さが遠くにあるような、香りの強いものでもないし、当然か。チーズの風味が強いかというと、中和されているようで、ほんのりチーズ臭がするのみ。

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さあ、ガリガリと行こう。角度を歯に直角にすればするほどガリッ感は高まる。斜めにすれば少し弱まる。一本ずつ指でつまんでいただこう。ポテトチップス全体に言えることで、ことじゃがりこに関してはとくに思うのだけれど、まとめてガサッと掴んで口に運ぶのは個人的には無粋だと思う。
口の中も傷だらけになるし、せっかくの食感も台無しになってしまう気がするのだ。

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一本をガリガリと食していくとほんのり確かに香るアボカドふうの青臭さ。そこにチーズがくわわってマイルドに香ばしい味わいとなる。もともとアボカド=チーズのタッグは、クックパッドで検索すれば5000ヒット以上する黄金の組み合わせ。まずいはずがない。

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正確に言うとアボカド=チーズ+ポテトというどう転んでも美味しい組み合わせとなる。何とも絶妙なバランス感の上に成り立っているこの風味、ダブル・アンコールされたのは実にうなずける。ビールでもコーラでも何でも、炭酸飲料系ならピッタリくること間違いなし!

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オススメ度:(買っても損はない)
公式サイト:じゃがりこ アボカドチーズ

記者

清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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