まるで生麺!マルちゃん正麺『冷し中華』は去年よりもウマい!『ごまだれ冷し』もさすがの美味しさ。

「マルちゃん正麺」の誕生は2011年11月のこと。発売以来、わずか1年で2億食を売り上げる大ヒットとなり、一気に国民食へと駆け上がった。ラーメンは醤油味、味噌味、豚骨味、2012年8月に発売された塩味がある。2013年10月には、うどんとカレーうどんが登場

そして2014年3月、新たにマルちゃん正麺『冷し中華』『ごまだれ冷し』が仲間入りする。「冷し中華」は昨年すでに発売されているが、今年はタレをさらに美味しくリニューアルしての登場となる。

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「マルちゃん正麺」は「生麺うまいまま製法」により乾燥麺でありながら生の麺本来の自然な食感と味わいを楽しめる即席袋麺。冷し中華市場はチルド麺が主流と言われるなか、昨年は5ヶ月間で3000万食の売上をあげた。

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「冷し中華」「ごまだれ冷し」ともに、専用の中太麺を使用。それぞれに液体スープがついている。
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鍋にも入れやすい丸い形で、ほぐれやすく調理しやすい。
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茹で時間はどちらも5分。
沸騰したたっぷりのお湯で、軽くほぐしながら茹でよう。
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茹で上がったら、冷水で冷し、よく水を切る。
お皿に盛り付けて、添付のスープをかけよう。
作り方には特に記載はないが、先にタレをしっかりと麺に絡めておく方が全体に馴染みやすいと感じた。

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冷し中華はオーソドックスな醤油だれ。
酸味を抑え、りんごの果汁で甘さを利かせている。
野菜、卵、ハムを添えて頂いてみよう。
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記者はマルちゃん正麺の大ファンで、昨年も冷し中華を食べている。
その時の感想としては「タレが想像していた冷し中華の味とはちょっと違うかな?」と思っていた。
甘味が強かった印象があるのだ。
それが、今回のリニューアルでは「おっ!昨年と違う!ウマい!」と思わせてくれる味になっていた。
「さらにおいしくなりました!」の言葉通り。鶏・魚介の旨味を加えてあり、コクがアップしている。
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ごまだれ冷しは新商品。果実酢と黒酢を使った、口当たりのよい酸味と甘味のあるごまだれスープが特徴だ。
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野菜、卵、蒸し鶏を添えて頂いてみよう。
まろやかなごまの風味とコクで、こちらもウマい!
どちらも「まるで生麺」の言葉通り、もちもち食感の麺でスープがよく絡み、絶妙な美味しさだ。
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カロリーは冷し中華が1食あたり(120g)336kcal。
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ごまだれ冷しは1食あたり(120g)407kcal。
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ついに、乾燥麺で美味しい冷し中華を味わえる時代になった。
夏の暑い時期に、常温で保存出来るというのもありがたい。

具材をのせて頂けば、本格的な冷し中華になるが、
そのまま何ものせずにシンプルに麺とスープを絡めただけでもウマい!

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マルちゃん正麺冷し中華、ごまだれ冷しは5食パック。
希望小売価格は500円(税抜)。

2014年3月24日より、全国のスーパーで発売中だ。

さぁ、今年は「マルちゃん正麺」で冷し中華をはじめてみよう!

公式サイト:東洋水産『マルちゃん正麺 冷やし中華』

記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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