神秘の青に魅せられて『タイ国王家のバタフライピー ハーブティー』は無農薬で作られた高品質なオーガニックハーブティー

 

アバイブーベが手がける高品質なオーガニックハーブティー『タイ国王家のバタフライピー ハーブティー』。美しい青色はもちろんのこと、完全無農薬で育てられたハーブのクオリティは他とは一線を画す。レモン果汁を加えると色が変化するバタフライピーは、ハロウィンシーズンを盛り上げるドリンクやデザートにもおすすめ。

 

タイ王室のロイヤルプロジェクトにより誕生したブランド「アバイブーベ」

アバイブーベジャパン(東京都)は、タイ王家創立のオーガニックコスメ・ハーブティーブランド「アバイブーベ」の日本正規代理店。アバイブーベは、タイ王家が創立した医療機関「チャオプラヤ・アバイブーベ国立病院」にて、タイの伝統医療と最新医療研究との融合から生まれたオーガニックコスメとハーブティーのブランド。

 

完全無農薬でカラダにやさしいオーガニックハーブティー、先進的なスキンケア、健康的なヘアケアなど、ハーブの有効性を活かした高品質の製品を手がけている。

 

神秘の青と称されるバタフライピーとは

今回ご紹介するのは、アバイブーベ『タイ国王家のバタフライピー ハーブティー』(30g・希望小売価格 税込1,836円・発売中)

バタフライピーは、熱帯地域に生息するマメ科の植物で鮮やかな青色の花を咲かせる。アバイブーベの厳しい基準をクリアした無農薬農場で丁寧に育てられており、品質の良さは折り紙付き。その青い花を乾燥させてつくるハーブティーは「国王のおもてなしのお茶」として知られている。

そして、数種類のハーブをブレンドするのではなく、あえて1種のハーブのみで製品化しているのもアバイブーベのこだわり。添加物や香料を加えないのはもちろんのこと、ひとつのお茶に1種のハーブというこだわりは品質の良さに自信があるからこそだ。

 

お湯を注いで抽出するだけ、青い色を楽しんで

ティーカップ(200~250ml)で淹れる時は花4~5輪、ティーポット(700ml)で淹れる時は10輪くらいが目安。

熱湯を注ぎ入れ、濃い藍色になれば飲み頃だ。

 

天然の青色が美しい

青い色は天然色素のアントシアニンの一種テルナチンによるものだ。美しい青い色が抽出されていく様子を眺めるのもまた癒し。ハーブティーは煮出す必要はない。熱湯を注いだ後は、かき混ぜず、揺らさずに静かに待とう。

濃さはお好みで。抽出時間が長ければしっかりと濃い色になる。

 

ほんのりとした豆の風味とすっきりクセのないおいしさ

ほんのりとした香ばしい豆の風味がするのは、バタフライピーがマメ科の植物だから。黒豆茶のような素朴な味わいでクセのない飲み心地だ。香りも穏やかでスッキリとした飲みやすさがある。

 

お好みではちみつやフルーツを加えてもおいしい。濃く抽出したバタフライピーを氷の入ったグラスに注ぎ入れ、炭酸水で割ればシャキッと弾けるおいしさを楽しむことができる。カクテル作りにリキュールと組み合わせても美しい。

 

色の変化でハロウィンシーズンを盛り上げる

ハロウィンシーズンを彩るゼリー作りにもいかがだろうか。濃いめに抽出したバタフライピーにゼラチンを加えて混ぜるだけ。

この時にレモン果汁を加えて軽くかき混ぜれば、色が変化する。バタフライピーに含まれるアントシアニンは、レモン果汁に含まれるクエン酸に触れると青から紫へと変化する特長がある。

レモン果汁の量によっても、色合いの反応は変わるので、実験感覚で子ども達と一緒に作れば楽しいはず。

そのまま固めたものと、レモン果汁をプラスして固めたものを作れば、色合いの違うゼリーができあがる。2色の色合いを作り、交互に盛り付ければグラデーションカラーが美しいゼリーに。

ハロウィン気分を高めたければ、星型にくり抜いたフルーツやナタデココなどをトッピングしてもいいかも。

 

濁りのない美しい透明感もまた高品質だからこそ

バタフライピーの青い花を乾燥させて作るハーブティー。美しい神秘の青を愛でながら、癒しのひとときを過ごしてみて。アバイブーベのバタフライピーは公式オンラインショップ、新宿マルイ本館地下1階直営店にて発売中。

 

 

公式サイトはこちら

記者

アバター画像

蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

この記者の記事一覧

photo by 蘭 よう子

トラックバック