【プチ贅沢】普通のスープカレーとはレベルが違う! 『富良野スープカレー【国産厚切り牛肉入り】』がレトルトカレーの最高峰!

 

夏の残暑も終わりすっかり肌寒い秋の夜長。ほっこり温まるスープカレーが身体に染みる季節だ。『富良野スープカレー【国産厚切り牛肉入り】』は、ふらの農業協同組合が発売する国産野菜を使用したご当地スープカレー。濃厚かつ国産厚切り牛肉が入った自分へのプチ贅沢にもぴったりなレトルト商品をご紹介!

 

化学調味料・保存料不使用の濃厚仕立てのスープカレー。国産野菜をたっぷり使用!

サイズは160mm×214mm×32mmとかなり大きく、1人前260gだけあってずっしりと重い

ふらの農業協同組合(北海道)は、北海道の上富良野町、中富良野町、富良野市、南富良野町、占冠村の1市3町1村を区域とする協同組合。たまねぎやにんじん、馬鈴しょなど、多岐にわたる農畜産物を育てている。

今回紹介する『富良野スープカレー【国産厚切り牛肉入り】』(260g・希望小売価格 税込880円・発売中)は、同組合が手がけるご当地レトルトスープカレー。具材に、国産野菜(にんじん、たまねぎ、じゃがいも)や国産厚切り牛肉を使用し、牛のうまみと野菜の甘味を溶け込ませた濃厚でコクのあるスープカレーだ。化学調味料・保存料不使用にもこだわった自分へのプチ贅沢にぴったりな商品である!

野菜の具材はじゃがいも、にんじん、れんこん、にんにく、しょうが。たまねぎはソテーオニオンにして使用

スープカレーといえば、初めて提供・名前が付けられた札幌スープカレーが有名。地域ごとに特徴が違うので決まったルールはないが、ゴロゴロと大きな野菜とサラサラのスープが一般的とされている。

牛肉入りで260gというだけで贅沢感が伝わってくる

一方『富良野スープカレー【国産厚切り牛肉入り】』は、濃厚仕立てとなっている点が特徴! 大きな具材やサラサラ感といった良いところはそのまま残し、富良野ならではの味わいが楽しめる仕上がりとなっているようだ。

 

プチ贅沢でも嬉しい、手間の少なさ

作り方は、湯煎(3~5分)で調理するだけ。

※電子レンジの場合は(深めの容器に移してラップをした後、500Wの場合約2分)! 箱のまま温めはできないので気を付けよう。

心躍る具材の大きさ…!

 

トマトの酸味が効いたスパイシー仕立ての濃厚コクカレー

出来上がりを見て驚いたのは、その具材の大きさ! じゃがいもやれんこんが、ひと口では食べきれないほどに大きい! ここまで大きい具材は一般的なカレーでもなかなか見ない。そして一際輝いて見えるとんでもない大きさの牛肉が入っている! まるで角煮のような大きさだ。

見た目は赤く、スパイシーな香りがする。バターカレーのようなまったり感も感じる香り♪

スープカレーに沈む富良野産の宝石達

それではいただきます。まずはスープを飲んでみると、トマトベースの酸味の効いた味わいがスーッと広がる。口当たりはバターカレーのようにまろやかで甘味があり、とてもコクが感じられた。ほんの少し口にしただけでも酸味や旨味を存分に味わえるほどに濃厚だ。見た目や香りでも感じていたようなスパイシー感がある。

記者個人としては、もう少し野菜が多めだとうれしい

じゃがいもやれんこんは柔らかすぎずゴロっとした食感があり、にんじんはとろけるようにやわらかい(たまねぎは溶けきっていた)。スープがしっかりと染みつつも、野菜の味わいが抜群に美味しい。

気になる国産厚切り牛肉は、ホロホロと柔らかく、舌で潰せる絶妙な煮込み具合! 1cm程の厚みがあり、期待通りの食べ応えだ。野菜と同じくらい量が入っているのでお肉マニアにはたまらない。こちらもスープが染みつつも、後半には牛肉のうまみが感じられた。

 

今まで食べてきたレトルトカレーとは一線を画す

ご飯との相性は言うまでもなく抜群!

濃厚かつコクがあり、期待通りの牛肉と国産野菜を堪能できた『富良野スープカレー【国産厚切り牛肉入り】』。少し辛めなので、甘口派は少し注意してほしい(笑)。富良野の魅力たっぷりの贅沢な味わいを是非体験してみてほしい。

 

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記者

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森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

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photo by 尹 哲郎

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