【おうちスタバ】『スターバックス オリガミ アイスコーヒー ブレンド』は「急冷式」・専用カップがうまい!

おうちで美味しいアイスコーヒータイムを

 

夏にぴったりな飲み物と言えば、アイスコーヒー。キリッとした苦味とコク、すっきりと清涼感のある味わいが暑さを吹き飛ばしてくれる。『スターバックス オリガミ アイスコーヒー ブレンド』は、そんな夏に向けて作られたアイスコーヒー専用ブレンドだ。ワンドリップタイプをセット販売されている専用カップ「カラーチェンジング リユーザブル コールド カップ」に入れて。また(粉)タイプも併せて、夏のコーヒーを味わってみよう。

 

今年はストローレス。冷たい飲み物を入れるとカップの色が変わる、涼しげな「リユーザブル コールド カップ」

『スターバックス オリガミ アイスコーヒー ブレンドwith カラーチェンジング リユーザブル コールド カップ』

ネスレ日本(兵庫県)は、2018年にコーヒーチェーン「スターバックス」のコーヒー豆などの販売権を取得。店舗と同じアラビカ種100%のコーヒー豆を使った「ハウスブレンド」や、スティックタイプの「キャラメルラテ」などを販売している。

今年3月からは、夏限定のパーソナルドリップ(一杯立て)タイプの『スターバックス オリガミ アイスコーヒー ブレンド』を販売。アイスコーヒーでもコーヒーの香り高い風味が感じられるように、ラテンアメリカ産のコーヒー豆を使い、爽やかなシトラス感とほどよいコクが感じられるバランスの良いコーヒーだ。

毎回開けたてが楽しめるのがパーソナルドリップの魅力。『スターバックス オリガミ アイスコーヒー ブレンド』1袋入り

今回おためしするのは、この「スターバックス オリガミ アイスコーヒー ブレンド」1袋と「カラーチェンジング リユーザブル コールド カップ」1個がセットになった『スターバックス オリガミ アイスコーヒー ブレンドwith カラーチェンジング リユーザブル コールド カップ』(1個入り・希望小売価格 税込987円・2023年5月15日発売※期間限定)。味だけでなく、カップや見た目からもスタバの特別感を味わえるセットだ。

「カラーチェンジング リユーザブル コールド カップ」は、冷たい飲み物を入れるとカップの色が変わる、見た目にも涼しいおしゃれなカップ(常温では半透明に白い模様が描かれている)。昨年も同名の商品が発売されているが、今年はストローレス仕様となった。

 

【急冷式ドリップ】で濃厚なおいしさに!『スターバックス オリガミ アイスコーヒー ブレンドwith カラーチェンジング リユーザブル コールド カップ』 

サイズは一番上部で直径約9cm。スタバのグランデほどの大きさ

それでは「カラーチェンジング リユーザブル コールド カップ」を使って、「スターバックス オリガミ アイスコーヒー ブレンド」を淹れてみよう。

破れないよう、丁寧に扱おう

アイスコーヒーはいくつか作り方があるが、今回は同社がおすすめする氷を入れたカップに直接ドリップする「急冷式」でドリップしてみた。

口が大きいので、ぐっと開くのがポイント

カップの中に3cm角の氷を4個程度入れて、「スターバックス オリガミ アイスコーヒー ブレンド」を折り紙のようにしっかりと折り目を付けて広げてのせる。

70mlを目安にお湯を注いでいくと、なんとも香ばしい香りが立ち上ってくる(写真では多めに抽出した)。

ドリップバッグがコーヒーに浸らないので、余計な雑味などが溶けださないのもうれしいポイントだ。フタをすれば完成。

「スターバックス」の苦味はあるけど飲みやすい味の特徴を、よく抑えている気がする

カップの白い模様は徐々に変化。

 

少し分かりづらいが、しっかりカップが冷えると、模様は水色に変化! これは涼しげでかわいい。

 

飲んでみると、一番に焙煎の香りが鼻へと抜けていく。口当たりはキリッとすっきりしており、ほんのりと感じられる酸味によって爽やかさが増している! その反面、ずっしりとした苦味も奥にあり、濃厚な味わいのアイスコーヒーだ。

実は、キャラメルやナッツの風味が感じられる、と商品説明にはあったのだが、記者はあまり感じなかった。シトラスのスーッとした清涼感の方が印象的で、アイスコーヒーにぴったりな味わいだと思う。カップは、洗って再利用可能だ。

 

コーヒーサーバー&ドリッパーを使って「スターバックス コーヒー スターバックス アイスコーヒー ブレンド 140g (粉)」もためしてみた

夏限定のアイスコーヒーは他にも「スターバックス コーヒー スターバックス アイスコーヒー ブレンド 140g (粉)」(税込969円)や「同 220g (豆)」(税込1,455円)など、多数展開している。

せっかくなので、粉タイプのアイスコーヒーを自宅のドリップ&サーバーで淹れて、味の違いをたしかめてみた。

同じ粉を使用してるので大まかな味の特徴は似ており、すっきりと飲みやすく、後に残るシトラス感がある。ただ、こちらの方がコク深く、より強くローストされたような苦味が立っているように感じた。1杯分なら、サーバーではなく「カラーチェンジング リユーザブル コールド カップ」に直接ドリップして、楽しむのもよさそうだ。

 

暑い夏をスタバのアイスコーヒーで優雅に涼みながら乗り切っていこう。全国の主要スーパー、通販サイトで発売中(スターバックス店舗では販売なし)。

 

公式サイトはこちら

 

あわせて読みたい:【コンビニで手に入る】夜でも飲める一杯だて『セブンプレミアム カフェインレス コーヒードリップ』の味わいをチェック【ノンカフェイン】

記者

アバター画像

森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

この記者の記事一覧

photo by 尹 哲郎

トラックバック