噛めば噛むほど旨味が広がる! リニューアルした『おつまみにしん(北海道産)』をおためししてみた!

 

おつまみやおやつにちょうどいい『おつまみにしん』がリニューアル。アメリカ産のにしんから北海道産へと変更になり、ひとくちで食べられるようにカットサイズも見直した。よりソフトな仕上がりで、噛めば噛むほどに旨みが広がっておいしい1品をご紹介しよう。

 

中身もパッケージもリニューアルした『おつまみにしん』

井原水産(北海道)は塩数の子を中心に、海の幸が味わえる珍味や加工品を手掛けている水産加工食品メーカー。資源豊富なカナダ・アラスカ産の上質な原卵・抱卵鰊を輸入し、優れた技術によって生産を行っている。

『おつまみにしん』(40g・希望小売価格 税込432円・発売中)

リニューアル前はアメリカ産にしんを使用していたが、好漁が続いていることから「北海道産にしん」に変更。それに伴い、パッケージデザインも刷新した。

パッケージデザインは小樽市が初めて取り組んだ『小樽産品×デザインマッチングプロジェクト』で公募により決定。

北海道産であることが一目で分かる形が目印。全体をナチュラルテイストな色でまとめていて、かわいらしいのも記者的に高ポイント。今まであまり水産珍味におしゃれなパッケージのイメージはなかったが、これなら気軽に手に取りやすいという人も多いはず。

昔ながらのみがきにしん(干物)の製法を参考に、じっくりと味を付け丁寧に乾燥させている。

にしんは脂が多いので、小皿に取り出す時などは箸を使うのがおすすめ。

 

にしんの旨みをパクッとひとくち

食べ応えを感じながらも食べやすさも重視したサイズ感。唐辛子、胡椒、ジンジャーパウダーをきかせてあり、後味にピリッとした辛みが残る。

後を引くピリ辛さは、お酒のおつまみにぴったりということで、今回はビールとともに味わってみた。

ソフトではあるけれど、噛みしめるような食感も残っており食べ応え抜群。ひとくちサイズなので、女性でも食べやすい。

お酒のおつまみはもちろんのこと、小鉢に盛り付けをして箸休めの1品やおやつ代わりにもおすすめ。ピリ辛さがあるのでマヨネーズやチーズと一緒に食べても相性が良さそう…! ビールだけでなく、日本酒、焼酎、ワインなど、好きなお酒とともに楽しんでみよう。

食べ切りやすい分量なので、晩酌のお供やおやつにちょうどいい。とは言え、食べ出したらあっという間になくなってしまうおいしさ。多めにストックしておいてもいいかもしれない。

 

クセになる味わいがたまらない

今回ご紹介した『おつまみにしん』は、公式オンラインショップ、直売店、スーパー、お土産物店などで発売中。

 

公式サイトはこちら

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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