旬のおいしさを食卓に。下処理不要の『北海道産すじなしいんげん』でいんげんの肉巻きを作ろう

 

おかずの彩りにいんげんを添えたいけれど、使う量は僅かだったり、下処理に時間がかかったり。そんな時には冷凍食品『北海道産すじなしいんげん』がおすすめ。使いたい時に必要な分だけすぐに調理できる便利さは、お弁当やおかずの一品を作りたい時にも役に立つ。今回は「いんげんとにんじんの肉巻き」を作ってみよう。

 

鮮度のいいうちに瞬間冷凍するからこそのおいしさ

北海道の農業を後押ししているホクレン農業協同組合連合会(北海道)。鮮度の良い北海道野菜を瞬間冷凍して作る冷凍食品も手がけている。収穫後すぐに冷凍しているので旬のおいしさを逃さない。そして、何と言っても冷凍庫から取り出せばサッと使える手軽さが人気。

今回ご紹介するのは『北海道産すじなしいんげん』(300g・参考店頭価格 税込430円・発売中)

冷凍加工に適したおいしさになるように、種まき時期から調整して生産。畑と加工場が近接していることから、収穫してから4時間以内を目安に冷凍加工を完了。鮮度の良いうちに冷凍することで、私たちの食卓に旬のおいしさが届けられる。

すじなしいんげんは、さやいんげんが品種改良されてすじがなくなった品種。そのまま使えて、やわらかな食感が特徴。一般的にいんげんを調理する時にはすじを取り、茹でるなどの下処理が必要になる。しかし『北海道産すじなしいんげん』があれば、下処理いらずで必要な分だけ使えるからとても便利。

 

料理の付け合わせ、彩りにちょっと緑をプラスしたい時にも、冷凍食品だからこそ手軽に彩りをプラスすることができる。

凍ったまま使えるので、冷凍庫から取り出して解凍する必要なし。そのまますぐに調理に使うことができる。

  • ボイルの場合は、沸騰したお湯で約2分ゆでる。
  • 炒める場合は、油をひいたフライパンで約3分30秒。
  • 電子レンジの場合は、お皿に平たく盛り、水(大さじ1)をふりかけてからラップをして加熱する。

今回は電子レンジで加熱。

電子レンジで加熱しても、色飛びせずに鮮やかなまま。そのまま食べてみると、いんげんのキュッとした食感とみずみずしくクセのないおいしさ。さやの中に入っている豆の食感もプチッと弾ける。

 

彩りおかず「いんげんとにんじんの肉巻き」

用意した食材は、『北海道産すじなしいんげん』、にんじん、豚ロース肉。

今回は大人も子どもも喜ぶ、ボリュームのある1品『いんげんとにんじんの肉巻き』を作ってみよう。

 

いんげんは電子レンジで加熱して、長さを揃えてカットしておく。茹でたり、すじを取ったりする必要がないからこの時点でもかなり時短。にんじんも長さを揃えてカットし、電子レンジで加熱しておこう。

塩こしょうで下味をつけた豚肉に、いんげんとにんじんを並べてくるっと巻いていく。

焼く前に全体に薄く片栗粉をまぶしておこう。

フライパンに油をひいて、全体を転がしながら焼いていく。

きび砂糖、みりん、醤油を加えて、全体に絡める。調味料に火が入ると、一気に香りが増す。

カットした断面の色も鮮やか『いんげんとにんじんの肉巻き』のできあがり。いんげんのキュッとした食感、にんじんの甘みもしっかりと感じられる。甘じょっぱい照焼風味で味付けした豚肉がジューシーでご飯がすすむ。

彩りもいいのでお弁当のおかずにも。『すじなしいんげん』を使うことで、仕込みにかかる時間を短縮できるから、パパッと作りたい時にもおすすめ。

業務用500g

今回ご紹介した300gの他に、業務用500g、市販用200gも発売中。

すじなしだからこその使いやすさ。煮物の彩りにちょっとだけ添えたい、そんなシーンにも役に立つ。

『すじなしいんげん』の購入先は、コープさっぽろ、ホクレンショップ、Aコープ、コープ東北サンネット、あいコープ、つかさ屋、OKストア、東海コープ、コープ北陸、かりや生協、アイチョイス、ヤマナカ、コープ九州、サンエー、サンリブ、りうぼう など。

 

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記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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