酒粕生まれの100%植物性『乳酸菌発酵酒粕ヨーグルト JOGURT(醸グルト)』を毎日の健康に

 

スーパーフードとしても人気の「酒粕」を使用した100%植物性『乳酸菌発酵酒粕ヨーグルト JOGURT(醸グルト)』をご紹介。毎日を健やかに過ごすために、発酵と乳酸菌のパワーを取り入れてみよう。

 

新潟の酒粕と乳酸菌で作られた植物性ヨーグルト

FARM8(新潟県)は、米や発酵などの食品開発を中心に商品を展開し、地域資源と市場をつなげる活動に取り組んでいる。今回ご紹介する商品も新潟県産の酒粕や乳酸菌を使って作られたもの。

『乳酸菌発酵酒粕ヨーグルト JOGURT(醸グルト)』(350g・希望小売価格 税込972円・発売中)

『JOGURT(醸グルト)』は、発酵食品である酒粕をさらに乳酸菌で発酵させて作られたもの。

※乳酸菌発酵を行う前に酒粕を加熱することでアルコールを除去。アルコール残量は1%以下となっているが、全くアルコールが含まれていないわけではないので、アルコールが苦手な方や小さな子どもはご注意を。

使用している乳酸菌は「ウオヌマ株」。雪国新潟の「ゆきむろ」(蔵の中に雪をためて、その冷気で食品を保存する)で保存されていた漬物から発見されたもの。原材料は「酒粕」のみで、乳製品を使用していないため、乳製品が摂取できない人でも楽しめる。

 

他の乳酸菌とは違い、冷蔵庫の冷たい環境でも発酵が進む。食品の鮮度を保ち、他の雑菌を寄せ付けずに発酵するので、食材に優しい酸味を与えてくれるのだとか。

 

すっきりと爽やかさのある酸味がおいしい

まずはこのまま味わってみよう。サラリとした液状をしており、はじめは酒粕の風味、後味にヨーグルトのような爽やかな酸味を感じる。

 

砂糖などの甘味料は使わずに作られているのですっきりと飲みやすい。目覚めの朝やお風呂あがりなどに飲みたくなるような乳酸菌の爽やかな酸味がある。

日本酒造りが盛んな新潟県。近年では酒粕が使い切れずに廃棄されてしまうことも多いのだとか。その栄養豊富な「酒粕」を、もっと日常的に使っていきたいという想いから商品開発を行っているのがFARM8の酒粕プロジェクト「Hacco to go!」。

 

この『JOGURT(醸グルト)』は、酒粕ドリンク専門店「Hacco to go!」の店頭で提供している「Hacco シェイク」や「Haccoスムージー」の原料としても使われているもの。お店の味を自宅で楽しみたい時にもおすすめ。

 

アレンジも簡単! スムージー作りにも

アレンジを加えた飲み方も楽しんでみよう。今回はトマトジュース割り。1:1を目安にお好みで割ってみよう。乳酸菌のパワーと抗酸化物質であるリコピンたっぷりの1杯が完成。

トマトジュースの酸味と相性が良く、カドが取れてまろやかな味わいに。酒粕の風味が抑えられるので、「酒粕がちょっと苦手…」という人でも飲みやすいはず。乳酸菌の爽やかな酸味と、トマトジュースのフレッシュな酸味とのバランスが良くとても飲みやすい。

 

日常に植物性乳酸菌を取り入れて

1度に飲み切れない場合は、製氷機で凍らせておこう。カチカチに凍るわけではないので、解凍も簡単。凍らせた『JOGURT(醸グルト)』に、バナナやキウイなど好きな果物を加えてミキサーにかければ、手軽にスムージーも楽しめる。

豆乳やアーモンドミルクなど、植物性ミルクと割るのもまろやかなおいしさになるのでおすすめ。

『乳酸菌発酵酒粕ヨーグルト JOGURT(醸グルト)』は冷凍便でのお届け。

たっぷり飲みたい人には、1kg(希望小売価格 税込2,500円)サイズもあるのでライフスタイルに合わせて選んでみて。公式オンラインストアで発売中。

 

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記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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