豆乳vs牛乳! 3種の天然乳酸菌の『きれやか 手づくりヨーグルト種菌』で手作りヨーグルトを味比べしてみた!

牛乳でも豆乳でもヨーグルトが作れる!

 

美容と健康のために取り入れたいヨーグルト。最近は、植物性の豆乳ヨーグルトも人気だ。ヨーグルトが作れる天然ヨーグルト菌『きれやか 手づくりヨーグルト種菌』は、牛乳でも豆乳でも好みでヨーグルトが作れちゃう。でも、手作りの豆乳ヨーグルトってどんな味? おいしいの? 気になる牛乳と豆乳でヨーグルトを作って味比べしてみた!

 

日本人のためのヨーグルト種菌

島喜商事(埼玉県)『きれやか 手づくりヨーグルト種菌』(3g×3p・希望小売価格 税込1,480円・発売中)は、北欧に伝わる昔ながらの3種の天然乳酸菌を厳選して使い、日本人の食生活や味覚に合わせて作られている。

菌の種類はブルガリア貴族が代々受け継いできた伝統ある乳酸菌と、長寿で有名なヨーロッパ北部などの乳酸菌。なんと市販のヨーグルトより乳酸菌の数が80倍(※1)以上なのだとか! またヨーグルト種菌の大きさは、とても小さく1.0μmで、お腹の中で吸収が良いらしい。

(※1)一般的なヨーグルトに比べて

粉糖のようなヨーグルト種菌

ほんのり甘い香りが広がって、どんなヨーグルトになるのか楽しみだ。

 

今回は、牛乳と豆乳で作ったヨーグルトをためしてみよう!

 

植物性と動物性、ヨーグルト2種を食べ比べ

作り方はとても簡単。牛乳や豆乳に入れて混ぜて発酵させるだけで、簡単にヨーグルトができる!

パックを使えば洗い物も出ない

用意するのは500mlパックの牛乳と豆乳。パックのまま作れるので、容器を用意する手間がないのも嬉しいポイント。

『きれやか 手づくりヨーグルト種菌』を1袋投入する。

粉っぽさがなくなるまで、よくかき混ぜる。

過ごしやすい気温の春は、このまま30〜48時間放置する。1日目…まだ豆乳、牛乳っぽい。説明書では、でき上がる2時間前くらいから急速に固まりだすらしい。待ち遠しい!

(左)牛乳、(右)豆乳

48時間経過して見てみると…斜めにしても垂れてこないくらい固まっている! これを冷やせば手作りの牛乳・豆乳ヨーグルトの完成だ!

まずは牛乳のヨーグルトをいただいてみよう。

舌を包むような滑らかな食感で、とろとろ感がたまらない。市販のプレーンヨーグルトよりも酸味が優しく、クリーミーな味わいだから、ヨーグルトの酸味が苦手な人でも食べやすい。

次に豆乳! でき立ての状態にスプーンを入れると、ムースや柔らかい豆腐のような質感。

ややクリーム色!

かき混ぜるととろりとしたが、しっかりと固まっていて、ぷるるんとしている。

優しい酸味で、豆乳の独特なくさみはなく、あっさりとして食べやすい。牛乳よりももっちりとした食感だが、クセがなくまろやか! 蜂蜜などのお砂糖はもちろん、フルーツなどにもあわせやすい。

 

様々なところで見かけるようになった豆乳ヨーグルトだが、まだまだ牛乳よりは入手困難。自宅で豆乳ヨーグルトがパッと作れるなんてめちゃ便利だ!

継ぎ足しすれば、1包の種菌で6回ヨーグルトを作ることができる。

 

『きれやか 手づくりヨーグルト種菌』は公式サイトで販売中。

公式サイトはこちら

記者

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玉恵

造形デザイン・カメラマンを経てライターに転身。ライター歴7年。好奇心旺盛でとにかく食いしん坊。北海道のド田舎出身。

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