暑い季節にのどごし爽やかな『涼菓 あずき水ようかん』を冷酒とともにためしてみた

涼やかに過ごしたい時にあずき水ようかん×日本酒を

 

暑い季節に食べたくなる水ようかん。北海道産小豆を使用した『涼菓 あずき水ようかん』は豆の専門店が作りあげた一品。のどごしやわらかなその味わいを、冷酒とともに頂いてみよう。

 

豆のプロフェッショナルが作るあずき水ようかん

志賀商店(愛媛県)は豆の専門店。国内に工場を構え、徹底した衛生管理のもと商品を製造している。煮豆や甘納豆など豆本来の味を活かすために薄味で、添加物をできる限り使用しないのがモットー。

 

食品の原料の受け入れから製造・出荷までのすべての工程において、危害の発生を防止するための重要ポイントを継続的に監視・記録する衛生管理手法であるISO22000を取り入れ、衛生管理を徹底している。

今回ご紹介するのは『涼菓 あずき水ようかん』(90g・スプーン付・希望小売価格 税込280円・発売中)

個包装になっておりスプーン付きなので、人が集まるシーンや屋外でも気軽に食べられるのもポイント。

 

シンプルな原材料のみ、素材のおいしさを大切に

原材料は、砂糖、小豆、食塩ととてもシンプル。固めるのに使われているのはゲル化剤。北海道産の小豆を砂糖と練り合わせながら煮詰めて固めた一品なんだとか。

 

植物性タンパク質や食物繊維が豊富な小豆とミネラルやポリフェノールなどもバランスよく含まれているらしい。

カップのまま頂いても、小皿に取り出しても。小皿に取り出すと、コロンとドーム型の可愛らしい形が和む。

スプーンがスッと入っていくなめらかさ。口どけがやわらかで、小豆の上品な甘さが口の中に広がる。甘さ控えめのすっきりとした味わい。

 

あずき水ようかん×日本酒の贅沢な味わい

ひんやりと冷たい水ようかんに合わせるのは、なんと日本酒。水ようかんと言うと、緑茶などと一緒に味わうイメージが強いかもしれないが、日本酒との相性が実はとてもいい。合わせる日本酒は辛口でも甘口でもお好みで。

今回はやや辛口の冷酒を合わせてみた。お米の甘さをナチュラルに感じられるキリッとした味わいの日本酒に、小豆の甘さが加わり、それぞれのおいしさをふくよかにしてくれるようなペアリングが楽しめる。

 

暑い季節に食べたいひんやり上品なおいしさ

食べる前に冷蔵庫に入れて冷やして頂くのがおすすめ。暑い日のおうちカフェにはもちろんのこと、夜パフェのような感覚で冷酒と水ようかんで晩酌を楽しむのもいいかも。

水ようかんはエネルギー補給にもなり、常温での保存が可能なためストック食材としてもおすすめ。『涼菓 あずき水ようかん』は糸まちマルシェ(愛媛県西条市)、全国の一部スーパーで発売中。

公式サイトはこちら

記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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