ピーナッツそのままの味『クリアスプリング 有機ピーナッツバター』をお料理やお菓子作りに

ホンモノのピーナッツバターとはこういうこと

 

シンプルな材料のみで作られている『クリアスプリング 有機ピーナッツバター』。原材料は有機ピーナッツと食塩のみとどこまでもシンプル。余計な甘さなどが加えられていないので、料理の味の決め手や隠し味などにも万能に使える。そのまま味わうのはもちろんのこと、お料理やお菓子作りにおすすめの一品をご紹介しよう。

 

ロンドン発のオーガニック食品メーカー「クリアスプリング」

日仏貿易(東京都)は、食品・飲料などの輸入販売を手がけているメーカー。高品質で斬新な食材などを取り扱う数多くの海外メーカーと提携している。

有機JASマーク付き

今回ご紹介する「クリアスプリング」はロンドンを拠点にする食品会社。高品質の原材料を厳選し、伝統的な本格製法を守りながら、安心で気軽に使える食品作りが人気。「世界中すべての人たちが健康的な食生活を送るために、良質なオーガニック食品にアクセスできる」というコンセプトのもと、プラントベース食材を数多く取り扱う。

そんなクリアスプリングが手がけるピーナッツバターは、どこまでもシンプル。余計なものは足さず、素材本来のおいしさが堪能できる。スムース(Smooth)とクランチ(Crunchy)、2種類のタイプがあるのでそれぞれチェックしてみよう。

素材にこだわるあなたへおすすめしたい有機ピーナッツバター

『有機ピーナッツバター・スムース』(350g・希望小売価格 税込1,080円・発売中)

原材料に書かれているのは、有機ピーナッツと食塩のみ。砂糖やパーム油はもちろんのこと、添加物も一切入っていない。バターと言っても、実際に乳成分のバターが使われているわけではなく、薄皮を取り除いたピーナッツをフードプロセッサーなどを使い、ペースト状にしたもの。

グルテンフリーでもある。

 

甘ったるくない、なめらかで濃厚なピーナッツのコク

保存料などが一切入っていないので、清潔なスプーンを使うこと。

スムースタイプはとてもなめらか。瓶を開けると、オイルが上澄みとなってたまっているので、全体を軽く混ぜ合わせよう。

トーストしたパンに塗って

口当たりがとてもなめらかで、ピーナッツの味わいが濃厚。程よい塩加減で、クリーミーさもある。

 

料理やお菓子作りにも、良質な有機ピーナッツバターを

余計な甘さがないからこそ、自分好みの味わいで楽しめるのもポイント。はちみつと混ぜ合わせて甘みを加えてみたり、植物性にこだわりたい場合は、メープルシロップやアガベシロップなどと混ぜ合わせてみたり。その時の気分や調子に合わせて、組み合わせる素材を変える楽しみ方もできる。パウンドケーキやクッキーなどお菓子作りにもおすすめ。なめらかなペースト状なので、生地にも混ぜやすくピーナッツの風味もしっかりと残る。

『有機ピーナッツバター・クランチ』(350g・希望小売価格 税込1,080円・発売中)

クランチタイプは、ピーナッツの食感を程よく残しているタイプ。

こちらも有機ピーナッツと食塩のみで作られている。

 

クランチタイプはピーナッツの粒々がアクセントに

スムースタイプに比べて、固めのテクスチャ。もったりとした固さのあるペースト状で、砕いたピーナッツが入っている。

ピーナッツの粒々が程良い食感の程良いアクセントに。より深いコクが感じられるような濃厚さがある。

スムースとクランチ、どちらのタイプもシンプルな塩味のみなので料理にも活用しやすい。

 

品質にこだわる、オーガニックにこだわる

瓶のサイズ:7.2×7.2×12(㎝)

ほうれん草のピーナッツ和えなど、手軽に作れるおかずの一品に。鶏肉などを醤油やナンプラーと一緒に味付けをすれば、ピーナッツの旨みがきいたエスニック風の炒め物も簡単。自家製の担々麺を作りたい時にも、鶏ガラスープや豆乳でスープを作り、豆板醤で辛味をプラスすれば、まろやかなおいしさとコクのあるスープ作りができる。

開栓後は要冷蔵でお早めに。

ピーナッツの味わいをそのままシンプルに楽しんでも、料理やお菓子作りの素材のひとつとしても。素材そのままの味わいだからこそ万能に使える一品。『クリアスプリング 有機ピーナッツバター』はECモールや輸入食材店などで発売中。

公式サイトはこちら

記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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