隠し味にいしる(いか魚醤)を使用してリニューアル! 最後まで伊勢志摩産あおさを味わえる『あおさ混ぜそうめんつゆ』になって登場

 

サンジルシ醸造「あおさぶっかけそうめんつゆ」が、さらにおいしくなってリニューアル! 伊勢志摩産のあおさを贅沢に使用した『あおさ混ぜそうめんつゆ』は、白しょうゆベースの透明感のあるつゆがポイント。そして、ある素材が隠し味になっているとか…、いったいどんな味わいなのだろう。普段からあおさが大好きな記者がじっくりおためしてみた!

 

三重県の銘産「伊勢志摩産あおさ」を使用したサンジルシの思い

豆みそ、たまりしょうゆなど「食文化を広げる調味料への挑戦」を続けているのが、サンジルシ醸造(三重県)。三重県といえば有名なのが海藻類のあおさ(別名ヒトエグサ)、志摩半島のリアス式海岸が広がる県南部は天然の好漁場なのだそう。

『あおさ混ぜそうめんつゆ』

『あおさ混ぜそうめんつゆ』(内容量 123g/つゆ40g×3食、具1g×3食・希望小売価格 税込270円・2022年3月1日発売)は、そんな三重の食文化を味わえる一品。以前、発売されていた「あおさぶっかけそうめんつゆ」をよりおいしく改良された新作なのだ。

とはいえ、どんなふうに中身が変わったのだろうか。つゆには、醤油麹を合わせて長期間発酵、熟成したいか魚醤の「いしる」をプラス、隠し味に加えることでクセになる味わいに。さらに、リンゴ酢を加えることでさっぱりとしたあと味が楽しめるのだそう。この原料、サンジルシのまっすぐなこだわりを感じる… 。

そうめんやうどんに混ぜるだけの簡単メニュー

また、ぶっかけつゆから混ぜつゆに変更しており、液量を減らし混ぜて麺に絡ませることであおさを最後までおいしく食べられるようにしたのだとか。白しょうゆをベースに作られたつゆは、色合いも薄くあおさの風味や色合いも引き立ててくれるよう。そして、個数も2食入りから3食入りにすることで、お得感もアップ! これは海藻好きには注目せずにはいられないかも。

 

『あおさ混ぜそうめんつゆ』をためしてみよう

そうめんつゆではあるのだが、うどんに混ぜても美味しいそう。ということで、今回は記者の大好物のうどんに混ぜておためししてみたい。まずは開封だ。

つゆ・具材は個包装タイプになっている。

白だしベースのつゆ

透明感のあるつゆをひと口含んでみると、ものすごいコク! かつおか、いや、いか魚醤だろうか、濃厚なコクが効いている。

風味も強めのあおさ

一方あおさは、パリッと食感でほんのり塩気がある。

 

では、早速パッケージ裏面を参考に調理してみよう。

材料(1人前):そうめん、またはうどん100g、つゆ、あおさの具 各1袋

①うどんをゆで、冷水でしめて水気をよく切り器に盛る。
②「あおさの具」をふりかけ、「つゆ」を加えよく混ぜ合わせる。

あおさを真ん中に…

加えて…

うどんを器に盛り、乾燥したあおさをパラパラとかけていく。磯の香りが強いのも特長のひとつかも。

うどんのまわりに…

つゆをかける

超時短メニューの完成

続いてつゆを加えて、ハイ、できあがり! このだしの香り、食欲をそそられる… 。

うどんを混ぜていくと、あおさに水分が含まれネバッとしたとろみがでてきた。つゆの液体量が少量なので、あおさがつゆに浮いて残ってしまうこともないみたい。

あおさがめんにピタッとくっつく

そのまま食べてみると、磯の香りにかつおだしの風味が相性抜群! さらに重なる熟成したうま味、そして時折表れる椎茸の味わいが絶妙じゃないか。塩気のついたあおさが、つゆと一緒にピタッとめんに絡む…、このシンプルさがクセになる!

最初はこのつゆ1袋で足りるのだろうか…と思っていたが、しっかりと味のついたたれで、おいしくいただけた! あおさは最後のひと口まで味わうことができ、大満足。今回は冷たいうどんに合わせてみたが、温かいうどんはどんな風味になるのだろうか。次回チャレンジしてみたい。

 

ヘルシー素材を手軽においしく味わおう

あおさのほかにも、野菜やきのこなどお好みでトッピングもOK! 商品は常温保存も可能なので、そうめんや冷凍うどんなどめん類とセットでストックしておくのもよさそうだ。

大根おろしなど好きな薬味も加えて自由自在に

ぶっかけタイプのめん類や時短メニューが好きな人、ひとり暮らしの人、あおさを食べたことがない人にもおすすめ! おいしさがパワーアップした『あおさ混ぜそうめんつゆ』で、「伊勢志摩産あおさ」をじっくり堪能してみて。
全国のスーパーや量販店などから購入可能。

 

公式サイトはこちら

記者

アバター画像

ななとも

幼いころから五感で動き回るのが大好き。小さなカラダであちこち動きながら、「思い立ったら吉日」の人生を神戸の街で過ごしている。

この記者の記事一覧

photo by 尹 哲郎

トラックバック