原料のカカオにこだわるあまり、生産から手がけてしまったという『DO Cacao chocolate』が生み出した新たなチョコレート体験!

お菓子を超えたチョコ体験

 

クラフトビールにクラフトコーラ、生産にこだわる製品がブームを呼ぶ中、ロッテのチョコレート新ブランドとして生まれたのが『DO Cacao chocolate』。原料のカカオ豆にこだわるあまり、生産から手がけてしまったというこだわり極まる製品だ。もはや食べてみるしかない!

 

チョコレートの素材はカカオ。2015年から始まったプロジェクトがついに製品化!

はじまりは2015年。チョコレートの素材・カカオの”ポテンシャルを最大限に引き出すために生産から携わりたい”と立ち上がったのが「DO Cacao Project」。理想のカカオを求めてたどり着いたパプアニューギニアの地。そこで見つけた品種を、苗の生育、発酵など「原材料の生産」から追求するという挑戦に乗り出した。

もはやこだわりの範囲を大きく飛び越えて約7年がかりで誕生した究極のクラフト・チョコレート、それがロッテ(東京都)『DO Cacao chocolate』(10粒入・実勢価格 税込2,160円 ※送料別・2022年1月13日発売※数量限定)である。


そこにはフルーティーさが際立ち、強いレーズン香を持つパプアニューギニアのカカオの特徴を存分に活かした、香り引き立つ「カカオ59」と「カカオ70」 という2種のチョコレートが入っている。お高めなこともあるが、そうした背景にも襟を正して食べたい気持ちになる。

 

 

食べ方は「舐めて溶かす」を推奨!

食べる前に気をつけたいのが、この『DO Cacao chocolate』はガリガリかじるのではなく、口の中に入れて「舐めて溶かす」が推奨されていることだ。それが繊細な香りと余韻を最大限引き出す食べ方なのだとか。


ナチュラル感あふれる紙パッケージを丁寧に開けると、鮮烈に立ち上るチョコレートの香り。ほのかな苦みと酸味がミックスされて深みを生み出すこの香り、嗅いだことがない。

 

 

『DO Cacao chocolate カカオ59』を食べてみた!


ゆっくりと口に含むと、ふんわりと鼻に抜けていく香りは上品さが際立つ。それでいて自然の力強さも感じる繊細な独特の風味。

 

体熱で溶け出すなめらかなコク、後から程よい酸味が口内に広がり、複雑な味わいが広がっていく。甘さはもちろんあるのだが、酸味もあって苦みも感じてそれでいてえぐみはないという、単なるチョコレートと言うより、チョコレート体験ともいうべき感覚に、驚いた。

 

コーヒーとのマリアージュも最高で、いつもの休憩タイムが、王族のひとときに変化する。

上段が「カカオ59」で下段が「カカオ70」

 

『DO Cacao chocolate カカオ70』を食べてみた!

次に「カカオ70」を味わう。これはもうハイカカオならではの酸味を強く感じる。コクはそのまま、甘さ控えめで、よりカカオ豆を食べてる感が増している。何だろう、クセは強いのだけれど、大地が生み出したパワーがみなぎっている感覚だ。

普通のハイカカオでは感じたことのない、バランス。次々食べるチョコではない。大自然の恩恵を感じながら、1日1個ずつ食べるタイプのパワーフードのような存在感だ。

 

 

ものづくりの可能性へつながる共創プロジェクトに発展!

最高のチョコレートが生まれた。しかし「DO Cacao Project」は不安定な天候、インフラの未整備などのさまざまな課題をクリアしながらのカカオ作りの中で、チョコだけではないカカオの秘める可能性に気づいたという。


そうして外部パートナーとの共創により生まれたのが、カカオの香りと苦みが楽しめる新感覚アルコール「CACAO & HOP」(マイクロブルワリー「新潟麦酒」と連携)と、カカオ素材を活かした「ボタニカルダイ」から生まれた「CACAO TIE」(ネクタイ専門ブランド「giraffe」と連携)の2製品である。


こうしたロッテの新アルコール飲料に、ロッテのネクタイという異色の製品もまた、『DO Cacao chocolate』と同時発売されているのだ。


これまでカカオを知った気になっていた記者だが、今回あらためてカカオのおいしさとは何かを、突きつけられた気がした。

 


入手はロッテグループ公式オンラインモールにて可能だ。

 

 

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記者

清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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