カラメル無添加のレアな紹興酒『古越龍山 純龍(ジュンリュウ)』がクセのないおいしさだった!

おしゃれなボトルの紹興酒

 

中国で紹興酒世界No.1の「古越龍山」ブランドが、日本で初めて通年でカラメルフリーとなる紹興酒『古越龍山 純龍(ジュンリュウ)』を登場させた。スッキリとした味わいとおしゃれなボトルが特徴な、日本人に合う紹興酒って、どんな味?

 

各国の元首などの賓客のおもてなしに使われている本格紹興酒

中国が誇る紹興酒のブランド永昌源(東京都)の「古越龍山」は、由緒あるゲストハウス「釣魚台国賓館」で提供されている紹興酒。天皇皇后両陛下や、各国の元首などの賓客のもてなしや北京の外務省、200カ国以上の中国大使館、領事館でも提供されている。

紹興酒の原材料になるのは「鑑湖」の水・もち米・小麦・酵母。これを熟成させると、琥珀色の紹興酒が出来上がる。色・香り・味などに深みを出すため、カラメル色素を入れることもあるのだそう。

 

しかし『古越龍山 純龍(ジュンリュウ)』(500ml瓶・希望小売価格 税込2,838円・2021年12月7日発売)は、カラメルを一切使用しない8年物の原酒を中心にブレンドした本格派の紹興酒。

 

紹興酒は他の主要アルコールに比べて、日本国内で日常的に飲まれることが少なく、特徴ある紹興酒も日本では流通していないという事情がある。同時にユーザーから一定数ある、カラメルフリーを求める声を叶えるべく、新しい紹興酒を新開発したのだという。

 

その味わいは、日本向けに企画して作られているため、紹興酒特有の麹(こうじ)臭が少なく、すっきりした後味が特徴だとか。果たしてどんな味がするのか、さっそくいただいてみたい。

 

『古越龍山 純龍(ジュンリュウ)』を飲んでみた〜クセのある香りを抑え、スッキリした飲みやすさが特徴

ツヤを抑えたスリムな瓶は、おしゃれでワインかリキュールのよう。

 

白をベースにしたラベルは爽やかで、重い印象のある紹興酒が軽く華やかに見える。

 

常温または少し冷やしてワイングラスでゆったり楽しんだり、食事に合わせるのがおすすめらしい。ワイングラスに注ぐと、熟成した果実酒にも似た香りだ。

 

口に含むと芳醇で、スッキリとした味わいが広がる。後味に酸味が残り、どこか独特な甘みも感じる。それでいて本当に麹臭が少ない。口から抜ける香りが爽やかだ。アルコール分14%で、グッとくる熱さもあるが、不思議と口当たりは軽い。

 

この独特な酸味や甘い風味が、原酒本来の味わいということか。カラメルの香ばしいコクとはまた違ったおいしさだ。

 

ワインでいうなら辛口の白ワインのような、フルーティでスッキリとした味わいは、メインおかずにしっくりくる。マーボー豆腐や回鍋肉などの中華料理はもちろんだが、豚の角煮やぶり大根などの和食とも相性が良い。

 

記者的にはゆったりした時間に、ちびちびとシンプルな砂糖菓子やドライフルーツに合わせるのもおすすめ。

 

紹興酒にある独特の麹臭やクセが少ないので、確かに飲み慣れていない日本人に向いている。紹興酒に苦手意識がある人は、一度『古越龍山 純龍(ジュンリュウ)』をためしてみてはいかがだろう。

 

購入は全国のスーパーやオンラインショップなどから。

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記者

玉恵

造形デザイン・カメラマンを経てライターに転身。ライター歴7年。好奇心旺盛でとにかく食いしん坊。北海道のド田舎出身。

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photo by 尹 哲郎

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