新色登場!シャープペン『モノグラフ クリアカラー』あなたはどの色を選ぶ?

人気のシャープペンシルにクリアカラーが仲間入り!

 

トンボ鉛筆『モノグラフ』は、回転繰り出し式の『MONO消しゴム』を搭載したシャープペンシル。製図仕様のペン先で視野が広くとれるので、精密な筆記ができると人気のシャープペンシルだ。今回新たにクリアカラーが仲間入りしたのでチェックしてみよう。

 

新色クリアカラーをご紹介!

新たにクリアカラーが定番商品にラインナップ。スケルトンなので、モノグラフならではの内部メカが見えるのもカッコいい!

『モノグラフ クリアカラー』(希望小売価格 税込385円・2021年3月4日発売)の芯径0.5㎜は6色のラインナップ。

左から、クリア、クリアブルー、クリアライム、クリアミント、クリアピンク、クリアパープル。

芯径0.3㎜は3色のラインナップ。

左から、クリア、クリアミント、クリアパープル。

 

芯径0.5㎜と0.3㎜でクリアカラーがちょっと違う!

同じスケルトンではあるのだが、よく見てみると違いがある。芯径0.5㎜は「さわやかクリア」、芯径0.3㎜は「ふんわりクリア」。芯径0.3㎜の方は表面がマットな仕上がりだ。

 

低重心で製図仕様のペン先

芯径0.5㎜(クリアライム)

ボディの長さは147㎜、重さは17g。

先端部は製図仕様の固定パイプ式。長さ約4㎜、直径約1㎜の先金パイプを採用している。ペン先が細く視界が広く取れるので、文字のバランスが取りやすい。

小さい文字、図の作成、定規の利用時など、安定した筆記ができることが大きな特長だ。また、ペン先の方に重心があるので、筆記時に安定感があり疲れにくい。

 

上下に振れば芯が出てくる! フレノック機構搭載

ペン先を下に向けて軸を上下に振るだけで芯が出るフレノック機構を搭載している。書いている途中でも持ち替えせずに芯を出すことができる。

 

「フレノック機構」をロックできる!クリップノック機能も! 

クリップを上へ押し上げると、先ほどの「フレノック機構」がロック。ロックすることで、持ち運ぶときなどに芯が出てしまうのを防ぐことができる。細部まで抜かりない。

さらにこのクリップを下向きにスライドノックすることで芯出しすることもできる!

 

困った時の味方! 繰り出し式の消しゴムがついているから安心!

替え消しゴムは『替え消しゴムモノグラフ用』(3本入り・希望小売価格110円)で発売中。

回転繰り出し式のホルダー消しゴムも搭載。一般的なシャープペンの尾部についている消しゴムは小さいものが多く、消しゴムとしての性能は乏しかった。しかし、『モノグラフ』には全長26㎜(実用は16㎜)の、たわみが少なく割れにくい合成消しゴムを搭載している。

直径5.3㎜の消しゴムは、一字消しや一行消しに最適。いつもの消しゴムを忘れてもモノグラフ1本で書く、消すができて安心。

消しゴムホルダーを取り外せば、芯の補充ができる。

一般的なノートには、0.5㎜芯がおすすめ。手帳など小さなスペースへの書き込みには、0.3㎜芯がおすすめ。0.3㎜の方がよりシャープな文字を書くことができる。

 

文字をバランスよく書きたい人はシャープペンの構造にもこだわってみて!

書いている文字がよく見えるから、全体のバランスも取りやすくノート作りもビシッと決まる。文字を書いていると、右上がりになってしまう…などの悩みは、もしかしたら紙面と文字のバランスがうまく取れていないからかも!? 製図仕様のペン先にすることで、解決するかもしれないのでぜひ使ってみて。

モノグラフは、2014年に「グッドデザイン賞」を受賞。

クリアカラーは『モノグラフ』の洗練されたデザインをより際立たせている。毎日使う筆記用具だから、お気に入りの色を選んで、気分をあげてみよう! 全国の文具店や量販店で発売中。

 

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記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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