待望の第2弾! 『メーカーズレシピ スパークリング ウィズ ピール』は新感覚ほろ苦フルーティー

思った以上のピール感が新感覚!

 

メルシャンの“新感覚”のクラフトスパークリングワイン「メーカーズレシピ」シリーズから、第2弾となる『メーカーズレシピ スパークリング ウィズ ピール』が新発売!今回の新たな試みは、生の果皮をワインに浸漬させた、”柑橘ピール”のスパークリングワイン。その一味違う香りや味わいを確かめてみたい。

 

メルシャン×キリンの技術のコラボから生まれた、果皮がポイントのニューテイスト!

「メーカーズレシピ」は、メルシャンキリングループの技術のコラボから誕生したクラフトスパークリングワインのブランド。

 

以前ご紹介した「メーカーズレシピ スパークリング ウィズ ホップ」の、ホップの苦味とフルーティーな香りは、不思議なのに飲みやすく、若い世代を中心に楽しまれている。ビールで使われる”ホップ”と”ワイン”を融合させた味わいは、まさに新感覚だった。

シリーズ第2弾となる『メーカーズレシピ スパークリング ウィズ ピール』(500ml瓶・参考価格 税抜700円前後・2021年3月2日発売)は、レモンピールをそのままワインに浸漬させ、今までにない香りやほろ苦さを引き出している。

この新たな”新感覚”の味わいは、メルシャンのワイン醸造技術・梅酒の浸漬技術、キリンビールのピール活用技術の融合によって誕生した。新しい試みにより、爽やかで飲みやすい中にも贅沢感がある奥深い味わいに仕上げられている。

 

家飲み需要から、同社が提案する手頃な価格で楽しめる「カジュアルスパークリングワイン」の需要は右肩上がり。

 

アルコール度数も、通常のワインよりも低い8%で、女性や若年層が手に取りやすい。ワインは度数が高い、渋みがあって飲みにくい…そんなイメージを吹き飛ばす、革新的なスパークリングワインだ。

 

 

“果皮”をかじったようなビターな果実感、なのに飲みやすい

左:ウィズ ピール/右:ウィズ ホップ

パッケージは、醸造家のレシピブックを表現したアイコンやロゴなど「メーカーズレシピ」シリーズのこだわりのラベルをベースに、柑橘っぽくポップな明るいオレンジ色に。レモンが描かれて賑やかな雰囲気。瓶のグリーンに映えるカラーで可愛い!

開けやすいスクリューキャップなので、ワインオープナーは不要。開封すると、レモンピールのドライな香り。甘さはないが柑橘の良い香りだ。注ぐとグラスに気泡が当たり、しゅわしゅわと軽い音が耳に心地良い。

 

まずは一口。程よい炭酸がじゅわっと弾け、レモンピールの香りが鼻を抜ける。ほろ苦さのある、味わいと爽やかな酸味…まるでレモンに皮ごとかぶりついたような、フレッシュでジューシーな味わいだ!

 

甘味はほとんどないが、フルーティーさがある。すっきりとした後味で飲みやすい。ほろ苦いのにフルーティーな味は不思議な感覚だ。ワインなのに、レモンのシードルのような感覚でもある。

 

ほろ苦いのに酸味があるという、辛口すぎないのが良い。デザートにはもちろんだが、白身魚のカルパッチョや、貝類、揚げ物などとも合いそうだ。

第一弾の「メーカーズレシピ スパークリング ウィズ ホップ」より、辛口すぎずぶどう感が少ない。甘いお酒が苦手な人やワインが苦手な人にもぜひ、この不思議なほろ苦フルーティーを味わってみて欲しい。

酒類取扱店やスーパーなどから購入可能。

 

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記者

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玉恵

造形デザイン・カメラマンを経てライターに転身。ライター歴7年。好奇心旺盛でとにかく食いしん坊。北海道のド田舎出身。

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