【加熱式タバコ】「あとどれくらい吸える」が目視可能に! 『プルーム・テック・プラス・ウィズ』は手のひらに隠れる未来のタバコデバイス!【ニオイ最少】

ユーザーの声にまともに応えた進化版!

 

煙が出ないだけではない。加熱式タバコ特有のニオイまで抑えてしまった上、喫味を強めた未来のタバコが低温加熱式タバコ『プルーム・テック・プラス』である。ただ思っていたよりもサイズが大きめと感じていた人も少なくないだろう。そんな人に朗報! ついに手のひらに隠れる『プルーム・テック・プラス・ウィズ』の登場だ。

 

たばこカプセルがあとどれくらい吸えるのかをビシッと表示、PTPユーザーの念願を叶えた夢製品『プルーム・テック・プラス・ウィズ』

同居する家族などにニオイで迷惑をかけたくないという喫煙者の第一選択肢が「プルーム・テック・プラス」。おうち時間の増えた昨今では、なおさらその注目度は高まる一方だ。

AC アダプター、USB Type-C ケーブルを同梱

構造の特徴は、高温加熱式タイプの加熱式タバコが240℃以上で加熱するのに対し、『プルーム・テック・プラス・ウィズ』はわずか40℃で加熱していること。

さらに本体内にリキッド入りカートリッジ、先端にたばこカプセルを装着する二段構造で、加熱で気化したリキッドを、粉砕したタバコ葉を詰めたカプセルを通すことで吸引を可能にする仕組み。


そうして生み出すしっかりとした喫味。最近はJT謹製のタバコ葉「ゴールドリーフ」を使用するたばこカプセルも増え、充実度を加速させている。


そんな中登場したのが、グンと小型になり手のひらに隠れるサイズとなった日本たばこ産業株式会社(東京都港区)の『プルーム・テック・プラス・ウィズ』(ブラック/ホワイト・約40×78×18mm/約37g・希望小売価格 税込2,980 円・2020年11月2日発売)だ。

1回のフル充電で250パフ(吸入)可能※1箱分

この控えめサイズがいい。

特徴的なのは、内部構造そのままに使い勝手を限りなく進化させている3つのポイント。さっそく実際に吸いながら解説していこう。

 

進化点① 胸ポケットにもスルッと収まるコンパクトなステルスタイプ

第一印象は”びっくりするほど小さい”である。ベイプ(VAPE/ノンニコチンの電子タバコ)と比べてもかなり小さい部類に入るほど、ステルス感の強い筐体。これは楽しい。輸入物ミントタブレットの仲間と言われてもおかしくないくらいだ。

手に持つと、男性だったら手のひらにかくれんぼしてしまうサイズ感。18mmの薄さもポイントで、スーツやシャツの胸ポケットに常に入れておく使い方にも最適だ。

 

進化点② プルーム・テックユーザー待望の、使用状況がわかるディスプレイ搭載

カプセル残量とバッテリー残量、どちらも一目瞭然

プルーム・テックユーザー全般、悩みの種だったのが、”あとどれだけ吸えるか”。

高温加熱式は1本ずつ吸いきりで考える必要はないが、低温加熱式タバコは使用の中断が可能だが、どれくらい吸っているかわかりにくい(終了を知らせるランプがいきなり点滅してびっくりする)。

その問題を『プルーム・テック・プラス・ウィズ』は、明るいディスプレイを搭載することで解決したのだ。これは使っているユーザーからしたら、見事な進化。記者もこのストレスが気になっていたので、本当にうれしい。

リキッド残量も小窓から確認できるから、吸う人のことがよく考え尽くされた商品だ。

 

進化点③ わずか60分ほどの充電でたばこカプセル1箱分が使用可能に

喫煙量が1日1箱程度という人は意外と多い。紙巻きタバコ換算で1箱=およそ20本分にあたるのが、たばこカプセル1箱(たばこカプセル5+カートリッジ1)なのだが、その量を約60分の充電でまかなえるようにパワーアップ。

従来の「プルーム・テック・プラス」が約90分必要だったので約34%も優秀になった。

上下どちらでも挿せる!

バッテリー容量は480mAhで、充電も近年のPC製品で主流になっているUSB Type-Cを採用しているので、家で過ごしている方や在宅勤務時のデスクまわりで使いやすい。

スタイリッシュなデザインかつ小さいフォルムだから、デスクに置いていても違和感がなく、他の周辺機器となじんでくれる!

 

起動はゼロ秒のスマートさ、無駄なく吸えるコスパの良さ。次世代タバコデバイスの主流となるか!?

今までの「プルーム・テック・プラス」も起動ゼロ秒で吸いたい時にすかさず吸え、使用中断・再開が自由自在なことで無駄なく吸えるからコスパも良くなるという特徴は存在していた。


しかしその手軽さの一方で、サイズが大きめで長くポケットに入りきらない、どの程度吸ったのかがわかりにくいという気になる点もあった。そうしたユーザーの声から『プルーム・テック・プラス・ウィズ』は誕生したのだろう。

ワンボタンをトリプルクリックで起動・終了という手軽な操作が効果的に作用するように作りあげられた、技術の結晶という印象を記者は抱いた。従来も機能的には未来的なタバコだと思っていたが、『プルーム・テック・プラス・ウィズ』は更に優秀で使い勝手も良く、まさに未来のタバコのようだ。


胸ポケットに常時入れておけて、スッと取り出せるこの快適さ。

周囲にもニオイを撒き散らさずにミニマルに味わえるこの感覚は、紙巻きタバコはもちろん、従来の高温加熱式タバコでは実現できない領域である。

『プルーム・テック・プラス・ウィズ』の購入は2020年11月2日より、CLUB JT オンラインショップ、東京都内の Ploom Shop 及び一部たばこ販売店にて販売。

11月3日より東京都内のコンビニエンスストアにて発売するから要チェックだ。

公式サイトはこちら

記者

清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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photo by 尹 哲郎/清水葉子

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