デザイン一新!じゃがいものPUREな味を楽しめる『じゃがいも心地 オホーツクの塩と岩塩の合わせ塩味 / 同 じゃがいもの味を深める香り立ち醤油味』新登場!

デザイン一新! シンプルな単色デザインに

 

2015年2月に北海道限定でテスト販売された「じゃがいも心地」。素材の持つ心地よい食感と味わいを楽しめることからすぐに全国発売となった人気商品だ。今年はデザインを一新して再び登場! 『じゃがいも心地 オホーツクの塩と岩塩の合わせ塩味 / 同 じゃがいもの味を深める香り立ち醤油味』を食べて旬の北海道産じゃがいもでしか味わえない魅力に浸ってみよう。

 

ザクザク食感が新鮮。噛めば噛むほどじゃがいもの甘味が口に広がる!

ポテトチップスでおなじみの湖池屋(東京都板橋区)は、2017年に発売した「KOIKEYA PRIDE POTATO」で多くのユーザーの心を掴むなどカルビーと共に時代をリードする大手企業だ。

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湖池屋の商品に使われる原料のじゃがいもは収穫時期によって南は九州、北は北海道と全国を横断する。9月頃から生産量No.1の北海道の独占場となり5月頃まで使用されている。

『じゃがいも心地 オホーツクの塩と岩塩の合わせ塩味 / 同 じゃがいもの味を深める香り立ち醤油味』(58g・実勢価格 税込132円・2018年9月24日発売)はこの利点を活かしたじゃがいも本来の味を楽しめる商品。

収穫時期のばらつきはあれど年中保存が可能なじゃがいもだからこそ、純粋な旬の味を味わってほしいと作られた商品というわけだ。

デザインも一新されており、これまでじゃがいものホクホクとした美味しさをメインにしていたが、リニューアル後は驚きのじゃがいもタワー。側面から撮ることで厚切りを表現しているのだろう。何とも斬新だ。

 

じゃがいも心地 オホーツクの塩と岩塩の合わせ塩味

じゃがいもの味をシンプルに引き立てる塩。その塩にもこだわったのが『じゃがいも心地 オホーツクの塩と岩塩の合わせ塩味』だ。使用されているのはパンチのある辛さが特徴の岩塩とまろやかな優しさが特徴のオホーツクの塩のブレンド。それぞれ50%ずつ使用されている。

開封するとじゃがいものほのかな香り。従来のポテトチップスとは違う風味に少し感動すら覚える。

厚切りの名に恥じない2mmほどの厚さ。

これは美味しい! 厚みがあるのでサクサクというよりは少し硬めのザクッザクッといった食感。フライドポテトの外側の食感に似ている。

決してホクホクしていないのだが、厚みのおかげでじゃがいもの温かみを感じる。これが素材本来の味わいというやつか。

カロリーは316kcal、糖質は約34g。

塩加減も抜群。始めは岩塩の強めの塩辛さが舌を刺激し、もぐもぐと食べ進めるうちにオホーツクの塩のまろやかな味がじゃがいもの旨味と混ざり合い単調な味わいに変化をもたらしてくれる。

 

じゃがいも心地 じゃがいもの味を深める香り立ち醤油味

続いてはじゃがいもの甘味を引き出す『じゃがいも心地 じゃがいもの味を深める香り立ち醤油味』。香りは人の味覚に影響を及ぼす重要な要素。特に甘味に関しては強い影響力を与える。

醤油を使うことでじゃがいもの甘味がどれほど増したのだろうか。

封を開けると醤油の少しツンとした香りとじゃがいもの柔らかい香りがほどよくブレンド。

パクッと一口。厚みや見た目、食感は先ほどと同じだが、やはり香りの広がりが違う。ザクッと噛むと醤油の香りが立ち上がり絡まり合っていく。味は決して濃くはなくうすしお味よりもあっさりめ。

にも関わらずじゃがいもの持つ甘味が口の中で広がるように感じるのは絶妙なバランスで味付けされた醤油のおかげだろう。飲み込んだ後も鼻をくすぐる香りが心地よい。

1カロリーは315kcal、糖質は約33.4g。

1点気になったのは、底の方の味が濃かったこと。開封前に逆さにして底にたまったフレーバーを均一にしておくといいかもしれない。

どちらも異なる方向からじゃがいもの旨味にアプローチした一品。ただの厚切りでは踏み込めない本来の味を楽しめた。

 

全国のスーパー、コンビニで発売中。

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記者

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森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

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photo by 髙水弐徳

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