時間の“見える化”で子どもの時間管理力をアップ!『変身!日めくりカレンダー』『やることボード』『とけいのウォールシール』でLet’s おかたづけ育!

学研ステイフルと整理収納アドバイザー・Emiさんのコラボ商品『おかたづけ育ツール』から、“時間管理ができる”力を育む『変⾝!日めくりカレンダー』『やることボード』『とけいのウォールシール』が新発売。“子どものやりたい”を生かす工夫が施されたアイテムのヒミツに迫る!

時間を“見える化”することで、楽しく時間管理!

『おかたづけ育ツール』は、株式会社学研ステイフルと整理収納アドバイザー・Emiさんが主催するOURHOMEとのコラボ商品。第1弾でキッズデザイン賞を受賞した、人気シリーズの第3弾だ。

 

今回のテーマは、「じかんのおかたづけ」。目に見えない時間を“見える化”することで、楽しく時間感覚を身につけられるのだそう。『変⾝!日めくりカレンダー』『やることボード』『とけいのウォールシール』、それぞれどんな工夫があるのだろうか。

 

『変⾝!日めくりカレンダー』

『変⾝!日めくりカレンダー』(税別1,500円・2018年3月下旬発売)は、何度でも使える日めくりカレンダー。

最大のポイントは、窓抜き部分に子どもの顔が入れられること!ここに写真を入れることで、旅先のフォトスポットのように、毎日いろんな衣装に変身できるのだ。イラストは、コックさんや桃太郎、人魚姫、アイドルなど、大満足の全31種。

 

これなら毎日、「今日はどんな自分だろう」と、子どもがワクワクしながらカレンダーをめくってくれること間違いなし。自分でカレンダーをめくることで、月日、曜日に対する“知りたい”という気持ちも高まるはず!

ちなみに日付に読み仮名がふってあるので、「ついたち」「ようか」など読みにくい読み方を覚えられるのもありがたい。日にちの下には、今日がひと月(31日)のうち何日目であるかがわかるように、赤く色を付けて“見える化”。

 

さらに、感覚的に曜日が覚えられるよう火曜は赤、水曜は水色などわかりやすく色分け。ラミネート加工してあるので強度も強く、ホワイトボードマーカーで書き込んでもOK。曜日の下に、習い事などを書き入れると便利だ。

 

『やることボード』

『やることボード』(税別980円・2018年3月下旬発売)は、子ども自ら予定を組み立てることができるアイテム。やることシールと時計シールを使って予定を組み⽴て、自分のスケジュールを“見える化”するのだ。

 

使い方はとっても簡単。まずはボードの右側に、「ごはんをたべる」「おふろにはいる」など、自分がやるべき事柄を順番に貼っていく。フリーシールもついているので、オリジナルの「やること」シールを作ることもできる。

次に、それをこなすためには何時に行動するべきかを考え、時計シールに針と時間を書いていく。最後に、出来上がった時計シールをボードの左側に貼れば完成だ。

 

「じかん」と「やること」が一目で分かるので、一日の流れが子どもでもわかりやすい。ホワイトボードマーカーで書けば、何度も書き換えられるので、もし「時間が足りない!」などスケジュール通りにいかなければ、再び予定や時間を考え直してみるのもよし。

ボードは両面使えるから、「朝と夜」などに分けて使うことも可能。幼稚園・保育園児はもちろんだが、小学生もまだまだ時間の管理が苦手。時間の目標をわかりやすく“見える化”することで、自主的な行動につながりそうだ。

 

『とけいのウォールシール』

『とけいのウォールシール』(全4種・税別 各480円・2018年3月下旬発売)は、本物の時計の横に貼って使う、時計を模したウォールシール。

 

使い方は、「お出かけの時間」「お風呂の時間」などに合わせて時計の長針・短針シールを貼り、それを本物の時計の横に貼るというシンプルなもの。

さらに、お風呂用であれば「おふろにはいる」の言葉&お風呂のアイコンシール付き。文字が読めなくても、イメージがわきやすいアイコンがあれば安心だ。

 

出かける前など、「長い針がココ3に来たら出発だよ~」などと伝えては見るものの、まったく伝わっていないということは記者も経験済み。だが、このシールが時計の横にあれば、言葉で伝える何十倍もわかりやすい。まさに時間の“見える化”である。

 

すべてのシールは何度でも張り替えられるから、予定に合わせて時間を変えることもできる。

『とけいのウォールシール』は、「くつ」「おふろ」「つき」「くま」の全4種類。「くま」は、吹き出しに「おやつ」「ごはん」など自由に書き込めるので、オリジナルの「やること」シールを作ることができる。

子どもが時間管理できるようになることは、親子にとって大きなメリット。新生活のスタートでもあるこの季節、子どもの「やりたい気持ち」と「自分でやる力」を引き出す『おかたづけ育ツール』で、“おかたづけ育”をはじめてみては?もちろん、ギフトにもおすすめだ。

 

『おかたづけ育ツール』は全国の文具専門店や雑貨店、 学研ステイフルECサイト、 OURHOMEオンラインショップなどで3月下旬発売。

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記者

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中村あさか

小学生と幼稚園の息子を持つ30代。埼玉県の戸建て住まい。編集&ライター歴7年。

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photo by 尹 哲郎

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