『ポッキー<大人の琥珀>』ウィスキーとの相性を、生地からチョコから徹底的に極めたナイトムードな一品!
子供達に愛されるお菓子としておなじみの「ポッキー」だが、その一方でクラッシュアイスに突き立てた形で、夜の酒場でのメニューとしてもおなじみ。今回はそんな大人の夜のためにさらにブラッシュアップされた『ポッキー<大人の琥珀>』を紹介しよう。
ウィスキーとともに楽しむ”ポッキー・オン・ザ・ロック”のためにモルトエキスで練り上げられたプレッツェル!
ナイトクラブ、スナックなどで妖艶なお姉さんの手から、琥珀色のウィスキーとともに供される”ポッキー・オン・ザ・ロック”の味を知っている人は、もちろん大人。普段のポッキーが氷のせいで引き締まった甘みとなり、とても美味しい食べ方の一つ。
もちろんそういうところのポッキーは、お値段も格別にアップしてそちらも大人。なので今回紹介する江崎グリコの『ポッキー<大人の琥珀>』(219g/6袋・希望小売価格 税抜924円・2016年10月25日発売)はお高めの設定だが、それに比べれば安いものと考えるべきか。
入っているのは高級感あふれる紙製円筒形ボックス。そこに6袋が仕込まれており、1袋は約17本。基本的にはAmazonでの販売と、サントリー白州・山崎蒸溜所などのかなり限られた販売形態となる。ではそんなワンランク上のポッキーをいざ、食べてみよう。
甘さ控えめで絶妙な塩使い、ウィスキーの名脇役として最高の仕事をする上質なうまさ
これはやはり”ポッキー・オン・ザ・ロック”で味わいたい。お供はもちろんスコッチ・ウィスキーだろうか。封を切った際にもどことなく香り高さを感じてしまう。
氷の上に立てて軽く冷やす。ウィスキー前提で作られた今回の『ポッキー<大人の琥珀>』、プレッツェル生地は砂糖を使わずにウィスキー原料と同じモルトエキス(麦汁)を使用して仕上げているのが特徴。さらに程よく塩をコーティング。
さらにチョコレートの方にもウィスキー特有の香りをなじませているんだとか。実際に食べてみると、ぐんと甘さ控えめな硬質の生地にまったりとしたチョコがまとわりついて、高級感あふれる引き締まった美味しさに。
ウィスキーとともに食べると、確かにその相性は抜群。琥珀感のあるウィスキーのアロマを引き立てる絶妙なチョコ感とプレッツェルの塩、ぐいぐいウィスキーが進んでしまうので注意が必要。味を考えるならロックが一番だと思う。
大人のアルコールタイムを盛り上げる秘密兵器!
なのでお酒がつきもののこの『ポッキー<大人の琥珀>』だから20歳以上でないと、真価を味わうことは難しいと感じた。大人でウィスキー党の人なら必ず気に入ると思うので、一度は試してみたい。