やってみたコーナー第2弾! ユニクロも推奨するトレンドアイテム『切りっぱなし/カットオフデニム』をやってみた!

もっともっとの気持ちを込めて、フリンジ状態にまで持っていく!

どうせならダメージ度がもっと強く、派手にアピールできるフリンジを作ってみるのはどうかという気持ちで編集部員は一致団結(二人だけど)。さらなる難関にチャレンジしようということになった。今度は「スマートシェイプジーンズ(ハイライズ・レングス73.5cm)」をダイナミックに変身させる。まずはハサミでチョッキン。そしてこれからが自分達は実は大変なことをしようとしていたことに気づくこととなる。

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切れ味の良いカッター、軽石というラインナップではなかなかに手強いデニム生地。ちっとも作業が進まない。爪ブラシを使ったり、ネットで検索して剣山が良いと知れば100円ショップで入手してガリガリとデニムにダメージを与えていく。気がつけば3時間半を軽くオーバー。さっきよりは慣れているはずなのに、作業は遅々として進まない。

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4時間を目前として、コツが掴めてきてちょっと楽しくなる。やっとのことで「スマートシェイプジーンズ(ハイライズ・レングス73.5cm)」の切りっぱなし/カットオフに成功。

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つ、疲れた! 二人がかりで約4時間弱、先ほどのも合わせれば5時間半の荒行である。デニムにダメージを与えるのにそれ以上のダメージを人間が受けるとは思いもしなかった…。

達成感はあった。しかしもう一度挑めと言われたら丁重にお断りしたい……

手芸などの手作業が根っから好きな人にとっては大した作業量ではないのかもしれない。ただ普段やり慣れていない人間にとってはかなりハードな5時間半だったということをここでアピールしておきたい。

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正直、こんなことをするくらいならカットオフ済みのジーンズを買ってくればいいんじゃないの!?  という考えが頭をよぎらなかったと言ったら嘘になる。それでもこれだけ手間をかけるとジーンズに驚くほど愛着がみなぎるのも事実なので、時間と手間を惜しまないオシャレ最優先の人なら、切れ味の良いカッター、軽石、爪ヤスリ、剣山とともに、自分ならではのこだわりのカットオフにチャレンジしてみてもらいたい。

 

ちなみにここでの評価数は、自分たちの頑張りに対する満点である。

オススメ度:(絶対におすすめ)
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記者

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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