ウィズコロナ時代の必需品、いつでもどこでも泡で手が洗える『泡にゃん』をおためししてみた!

 

新型コロナウイルスの流行により始まった新しい生活様式。最大の感染予防対策は「しっかりと手を洗うこと」。こまめな手洗いで自分の命も、大切な人の命も救うことができるから、外出先や自宅でも入念に手洗いをすることが大切だ。そんなちょっと面倒な新しい手洗い習慣も前向きに楽しみたい! 強力な助っ人となってくれそうな『泡にゃん』をおためしして、その使い勝手をいろいろ検証してみた。

 

レバーをプッシュすると肉球から泡が出てくる

水道はあるけれど、ハンドソープがない。そんな公園など屋外で活躍する『泡にゃん』(全2種・W60×H90×D24mm・税抜980円・2020年6月下旬発売)は、アイデアあふれる生活雑貨や文具などを開発・販売している株式会社シャイン(東京都中央区)の新商品。子育てママにとって子どもの手洗いを助けてくれる嬉しいアイテムだ。

「手洗いを楽しいこと」 にするため、肉球泡が出ることにこだわり、三毛猫とアメリカンショートヘアの2種類から選ぶことができる。

思わず持って行きたくなる、かわいいデザイン。紐付きクリアケースが付いているから、ママバッグに吊り下げて持ち運ぶことができて便利! 荷物が多いママバッグの中から探す手間もないから、使いたい時にすぐ使えるのは嬉しいところだ。

『泡にゃん』にはクリアケースの他にスポイトが付いていて、これを使ってハンドソープを充填する。

ゴム製のふた

後ろ部分に小さな穴が開いているので、ゴムのふたを取って、スポイトで市販の泡ハンドソープを注入していく。液体タイプではなく“泡タイプ”のものを使用するのがポイントだ!

スポイトは細めのデザインなのでこぼす心配もなさそう。

パッケージにはハンドソープの入れ方が詳しく書いてある。ポイントも書かれているので要チェック!

上部分

本体をみると、上部分に穴が5つ、下部分にはレバーがある。

下部分

握ってレバーをにぎにぎと押すと、 手の穴の部分から泡の肉球になって泡ハンドソープが出てきた!

 5つの穴から出てくるが子供の場合は3回くらい、大人は手が大きいので5回くらいにぎにぎして泡を出した方が使いやすいかもしれない。

手の平でしっかり持ち、中指、人差し指でレバーを押していくと、レバーにちょうど良い力が入る感じで使いやすい。

1回のチャージ(60ml)で約70回分手洗いできるから、入れ替えの煩雑さもない。猫の手から肉球型の泡が出てくるなんて、手洗いな苦手な子どもにとっても、手洗いが楽しいことになりそう!

手洗いは日常生活で必ず必要な習慣だから、小さな頃から楽しく身につける相棒として『泡にゃん』は大活躍してくれそうだ。

夏は外で過ごすことが多くなるシーズン。『泡にゃん』は見た目がとってもかわいいから、子どもやママだけでなく、かわいいもの好きの女性にもぜひおすすめしたい。お気に入りのハンドソープを入れられるから、香りにこだわる女性にもおすすめ。外出時に自分の好きなハンドソープの香りで手洗いできるのは、気分が上がること間違いなしだし、旅行に持っていくのもいいかも!

『泡にゃん』は全国の玩具・雑貨取り扱いの販売店・販売サイトで購入することができる。

公式サイトはこちら

記者

森脇 陽子

子どもの頃からずっと新しいものが大好き。いろいろ趣味を楽しみながら、仕事、子育て、家事に奔走するワーキングマザー。埼玉県在住。

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photo by 尹 哲郎

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