シリーズ最新作のタイトルが『龍が如く7 光と闇の行方』に決定! 新生したゲーム内容も明らかに!

 

長らくタイトルすら明らかになっていなかった、セガゲームスの大ヒットゲーム『龍が如く最新作』。秋葉原にて8月29日(木)に最新情報記者発表会が開催され、ついに正式タイトル『龍が如く7  光と闇の行方』とベールに包まれたゲーム内容が明らかになった! 名越総監督をはじめ、先日決定した助演女優オーディション受賞者も登壇した発表会の模様をお届けする!

 

ゲームシステムも変更して新たに生まれる『龍が如く』最新作!

最新情報記者発表会がスタートすると、『龍が如く』シリーズ総合監督の名越稔洋さんがまずは登壇。「シリーズの中でも分岐点になる作品」だという。いよいよ謎に包まれた最新作のティザー映像が公開されることに!

『龍が如く ONLINE』でも主人公となっている春日一番の過去が描かれたティザー映像。恩人の荒川真澄の頼みを受けて、18年間の服役生活を過ごして出所するも向けられたのは銃口だったーー。

謎の男・ナンバによって一命をとりとめた春日であったが、すべてを失ってしまった。シリーズの主要舞台である神室町から、横浜・伊勢佐木異人町を新たな舞台として、どん底からの「成り上がり」を目指すのが本作の根幹となる。

ティザー映像によって『龍が如く7光と闇の行方』という正式タイトル名もついに発表!

 

名越総監督からは「ロゴの雰囲気も一変して、ゲームの内容も変わっています。しかし、根本にある人間ドラマをベースに楽しんでもらうためには、ナンバリングタイトルのほうがわかりやすく伝わるのではないかということで、『7』としました」と、タイトル名に関して語られた。

 

さらに、ティザー映像内で春日一番が「ドラクエみたいに」というセリフは正式に許可をもらっており、「春日はゲーム好きで、性格も明るい。(日本を代表するRPGである)『ドラクエ』にちなんだキーワードが出てきます」と、これまでの任侠要素とは違った趣きであることが示唆。異色のゲーム内コラボにゲームファンの期待も高まる。

新主人公・春日一番を演じる中谷一博さんも本人の姿(?)で登場。

 

収録の感想を尋ねられると「大変でした。主人公なのでセリフやシーンも多く、1つ1つ重みが違っていて。偉大な作品に関わらせていただく上で、長い期間収録していましたが、映像を拝見すると感無量で報われたと思いました」とのこと。

 

名越総監督も「(前主人公の)桐生一馬を演じた黒田崇矢さんも、はじめは模索しながら演じて行く中で、独自の人物像が出来上がっていった」という。

いったん名越総監督は降板して、『龍が如く』シリーズチーフプロデューサーの横山昌義さんによって、気になる本作のゲームシステムなどが説明された。2016年に発売されたナンバリング作『龍が如く6 命の詩。』の続編になっており、作中の年代は2019年となるも「物語の序盤は春日一番の半生が描かれる」という。

『龍が如く』シリーズといえば、誰もが知る豪華俳優陣が声を演じ、そっくりに作られたキャラクターがゲーム中に登場することでも話題に。

 

春日の親父代わりだった荒川真澄役は、日本を代表する俳優の1人・中井貴一さん。春日の命を救うために身を削った恩人だが、18年後に出所した春日の命を逆に奪おうとする。その変化に物語の鍵があるという。

荒川真澄に並ぶ物語の重要人物となる荒川組の若頭・沢城丈役には、堤真一さん。おちゃらけた一面が目立つ春日とは対照的に、極道の厳しさを体現している人物だ。

横浜で春日が出会う元看護師で謎のホームレス・ナンバ役は、安田顕さん。撃たれたところを治療されたため春日にとっての第2の恩人であり、一緒に這い上がろうとする相棒のような存在だと語られた。

金も権力も何もない未熟な春日一番が這い上がるためには、ナンバをはじめとした仲間の存在が必要不可欠。仲間に助けられることで成長していくのだ。春日の明るい性格も相成って、これまでのシリーズのような任侠バトルアクションではなく、コマンド式RPGにゲームシステムも変更された。

 

敵との距離感やフィールドの状況によって変わる戦闘システムで、街中のケンカを再現。春日たちはお金を稼ぐために転職をすることができるが、その職業によって戦闘時の能力も変わっていくという。『ドラクエ』をはじめとしたRPGの伝統的な要素だが、現実に存在する職業をベースにしてそれが再現されているのだ。

入念に作り込まれた町歩きの部分は従来のシリーズと変わらず、お店にも入れる。新たな舞台となる横浜・伊勢佐木異人町は、ゲーム内の面積でいうと神室町の3倍以上あるという。

助演女優オーディショングランプリ受賞者の鎌滝えりさんも登壇。春日の仲間キャラクターとしてゲーム内に登場する。公開されたゲーム映像では(キャラクターが)ドスを振り回す激しいアクションをこなしていた。

 

映像を作る前に音声を収録するプレスコという方法のため、演者同士の掛け合いがない収録だったということで、「相手の演技を受けて返すことができないので、不思議な経験でした。はじめて声のお芝居をさせていただいたんですが、楽しいことも難しいこともありました。けれど『龍が如く』シリーズを一緒に作っていけて嬉しいです」とコメント。

 

「女優としての役への入り込みがすごかった」と横山さんも語っており、どんな運命を背負ったキャラクターとして登場するのか楽しみだ。

発表会の最後には、発売日も公開に。PS4向けゲームとして、2020年1月16日に発売される。初回特典にはゲーム内アイテムが手に入るプロダクトコードなども収録。直近では9月12日(木)から開催される「東京ゲームショウ2019」で試遊できるとのこと。

 

横山さんからは「初めてお披露目させていただきましたが、ファンの方であればあるほど変化に驚きを持っていると思います。(全く新しい)新作を作るつもりで開発してきましたので、一度お手にとっていただいてご判断いただきたいです」と従来のファンに向けてメッセージ。

 

最後に名越さんは「(今回発表したのは)まだゲームの全てではありません。東京ゲームショウ2019での試遊台やトレーラーで作品の魅力を徐々に出していければと思いますので、続報にご期待ください」と挨拶された。

これまでのシリーズのイメージを一新して作られている『龍が如く7 光と闇の行方』。やり込み要素や遊び要素も多い作品だけに、今後の続報に注目したい!

公式サイトはこちら

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記者

加藤 真大

加藤 真大

神奈川県在住。“何でもためしてみる”が信条。出版社勤務時代から仕事のお供はカップラーメン&コーヒー。ゲーム&アニメにも造詣が深い。

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photo by 尹 哲郎

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