『小枝 大人のくちどけ』は期間限定! いつもの小枝とはちょっと違うホイップ仕立てで好みが分かれそう

永製菓株式会社(東京・港区)が、濃厚でなめらかな口溶けを楽しめる期間限定商品『小枝 おとなのくちどけ』を発売した。


森永製菓を代表するロングセラー商品・小枝は1971年の発売以来、世代を問わず多くの人に親しまれ、日本人なら一度は食べたことのある商品だろう。それが、最近の「大人」ブームに乗る形で、新たな風味を打ち出した。

 

参考記事

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ホイップした軽い口当たりのホワイトチョコレートに、アーモンドの風味を練り込んでいる。さらに、ホワイトチョコレートのまわりをハーフビターのチョコレートでコーティングしている。

見た目から、いつも食べている小枝のイメージとはまったく違った形状で、太く、棒状のチョコレート菓子となっている。

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そして食感も、最初の口当たりからして違う。いつもの小枝は細いチョコレートの中に、アーモンドなどが入って、クランチチョコレートならではのカリカリとした歯ごたえがあるが、『おとなのくちどけ』にそれはない。さほどの歯ごたえはせず、すうーっと口の中でやさしく溶ける。チョコレートの味というよりは、ホイップしたミルクの味わいが口の中に広がるとともに、アーモンドの風味がじわじわと感じられる流れだ。たしかに「小枝」の風味は感じるが、これは全く別物の菓子という感覚だ。

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まず、チョコレートの味が前面に出てこない。ミルクの味が強く、そのミルクも脱脂粉乳の味が目立って、アーモンドの味が引き立たない。そういう意味では「小枝」のチョコレートらしい味を楽しみにしている人は、肩すかしを食らった感じがするだろう。「大人の」という割には、一般的に大人が好むようなビターな味わいにはなっていないという印象だ。個人的にはカカオの風味がもっと強くてもよいのではないかと思った。

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妻と娘にも味わってもらったが「チョコレートの味があまりしない」「ホイップ感だけが強く、その味がいつまでも残る感じがする」という感想だった。特に妻からは「単体で食べるいうよりは、食パンなどの上に載せて、軽くトーストして食べるといい風味になる」といった提案もあった。
参考小売価格が税込みで238円ということだが、中味は9本しか入っていない。価格と分量のバランスを考えると評価が分かれるかなという印象も持った。

 

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もちろん生菓子的なリッチさは備えている。あなたの好みに合うかどうか、試してみて頂きたい。

オススメ度:(面白い)
公式サイトはこちら

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記者

中原 宏実

中原 宏実

40代男性。在京大手メディアのビジネスライター。良質の雑貨や文具は日々の生活を豊かにし、仕事のクオリティ向上にもつながると信じている。

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