いよいよキックオフ!気分はブラジル!というわけで、 カバヤ『Oi!Brasil(オーイ!ブラジル)キャンディ』

よいよ明日6月12日から、約1ヶ月間にわたり、「2014FIFAワールドカップサッカー ブラジル大会」が開催される。世界中が、サッカー一色になって盛り上がる、サッカーの祭典。熱狂の一ヶ月間が始まる。

そんな注目度No.1の国「ブラジル」をテーマにしたキャンディが、5月6日、カバヤ(岡山・岡山市)から発売された。その名も、『Oi!Brasil(オーイ!ブラジル)キャンディ』

「Oi(オーイ)」とは、ブラジルの公用語であるポルトガル語で、「やあ!ハーイ!」という意味。パッケージも、ブラジルなら「何でもあり!」のムードだったので、記者もブラジルのお金なんぞを散りばめて、その上で写真撮影、そして試食開始だ。

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中に入っているキャンディは3種類。いずれもブラジルの味で、「マテ茶&レモン味」、「ガラナソーダ味」、「アサイー味」である。

どの由来植物も、ブラジルや南米産で、栄養豊富なことで知られるが、だからといってこのキャンディに、その豊富な栄養が含まれているわけではない。それらしい味がするだけのことである。

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ちなみに、袋からキャンディを全部取り出してみると、「マテ茶&レモン味」が8個、「アサイー味」が7個、「ガラナソーダ味」が6個入っていた。

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「マテ茶&レモン味」は、見た目もレモン色で、味もレモン味。マテ茶の味はほとんど感じられない。「アサイー味」は、赤っぽい色をしていて、ブルーベリーのような味がする。「ガラナソーダ味」は、見た目はキャラメルのような色。あるいは乾燥した帆立貝の貝柱みたいな感じだが、コーラのような味に炭酸感が加わって、記者は、この3種類の中では、これが一番好きである。

ただ、このキャンディで味を語る意味は、さほどないだろう。要は、ブラジル気分になれれば、それでいい。そんな今が旬のネタの商品である。

メーカー希望小売価格は税別200円。5月6日から、全国にて発売中。さあ、明日からのキックオフ前に、気分はブラジルの『Oi!Brasilキャンディ』を、テレビの前に用意しておこう!

記者

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渡辺 穣

複数の雑誌のデスク・編集長等を経てフリーライター/エディター。主にビジネス/経済系の著書・記事多数。一橋大学法学部卒。八ヶ岳山麓に移住して20年以上。趣味は、スキー、ゴルフ、ピアノ、焚き火、ドライブ。山と海と酒とモーツァルトを愛する。札幌生まれ。

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