口の中ですべてがとろける、ふんわりとろりのチョコレート菓子!『デリシア』&『デリシア アールグレイ』

バヤ食品が出しているお菓子の中に、「カレーム」というブランド名の付いた商品群がある。ちょっと同社の他の商品とはイメージを異にし、素材を生かした、まるで菓子職人の手作りのようなお菓子が、そこには並ぶ。その中の1つに、今日ご紹介するチョコレート菓子『デリシア』と『デリシア アールグレイ』がある。

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ブランド名の「カレーム」とは、フランス革命の時にパリで活躍した菓子職人の名前。その菓子作りのアイデアと味わいは、今も世界中で愛され続けているという。カバヤのブランド「カレーム」も、その名にちなんで、職人の手作り感を生かした、素材を大切にした菓子に付けられている。この『デリシア』は、「ひとくちで感じる喜び」をテーマにした、繊細なチョコレート菓子だ。

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『デリシア』は、ココアビスケットとチョコレートの間に、ホイップチョコレートとチョコソースがサンドされ、ふんわりとろりとした食感が特長。『デリシア アールグレイ』も、同じ作りのお菓子だが、ビスケットもホイップチョコもチョコソースも、すべてアールグレイ紅茶の味わいで仕上げている。

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ひとつ1つの菓子は、丁寧に袋に入れられ、それがパッケージにおさまる。クリーム感たっぷりで、ビスケットまで、クリームと一緒にとろける食感が、このお菓子のテーマである、ひとくちで感じる喜びとなっている。

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どちらも1パッケージに8個入りで、価格は税込157円、9月10日に全国で発売開始された。カレームのホームページには、『デリシア』だけでなく、カレームのお菓子を使ったレシピがいろいろと紹介されている。そちらも参考にしながら、『デリシア』のオリジナルな楽しみ方を考えるのも楽しい作業だ。

記者

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渡辺 穣

複数の雑誌のデスク・編集長等を経てフリーライター/エディター。主にビジネス/経済系の著書・記事多数。一橋大学法学部卒。八ヶ岳山麓に移住して20年以上。趣味は、スキー、ゴルフ、ピアノ、焚き火、ドライブ。山と海と酒とモーツァルトを愛する。札幌生まれ。

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