カレー味スープの老舗が作った熟成ルゥとめんがよく絡む飲み干す味エースコック『通も唸る 濃熟カレーうどん』

ースコックというメーカーが、カップめんにカレー味を導入したのは、実はかなり早く1973年の3月のこと。なんと40年以上の歴史を持つのである。しかも、当時から、スープにカレールゥを入れた、本格的なものだった。

今回、2月24日に発売された『通も唸る 濃熟カレーうどん』は、そういう意味では、エースコックの得意分野であると言っていいのかもしれない。そこに別添されている「一晩寝かせた熟成ルゥ」の味が楽しみである。

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パッケージのイメージ写真を見る限り、とにかくこの商品では、カレーの「濃さ」を売り出したいことがムンムンと伝わってくる。ベースとなるスープは、魚介の旨みを効かせた和風だし。そこに、肉や野菜をすり潰して一晩寝かせた、濃厚感と熟成感のあるカレールゥを入れる。リリースの言葉を借りれば、「スープの美味しさを徹底的に追求した“スープ特化型”のカレーうどん」なのだそうだ。

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めんは、弾力となめらかさのある、湯戻し5分の油揚げめん67g。それに鶏・豚味付け肉そぼろ、玉ねぎ、ねぎのかやく、湯戻しのときに一緒に入れる粉末スープ、そして熟成カレールゥの「後入れ特製スープ」。

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この特製スープ、湯戻しした直後のめんの上に搾り出すと、こんな感じで、本当に濃厚なペースト状のもの。これをベースのスープに混ぜるのは、なかなか大変である。

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しっかりと溶かし込んで、さっそくいただいてみると、これだけドロドロしているので、めんにスープがよく絡んでいる。濃熟なカレーはまろやかで美味しく、ベースのスープは、そのカレー味を邪魔しないように控えめに感じられた。

そして、記者的には、かやくの味付け肉そぼろが、強いカレー味に負けてない、いい味を出していたと思う。

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日本人は、カレー好きなので、おそらく多くの人が、カレーうどんの味についても一家言あると思うが、このエースコック『通も唸る 濃熟カレーうどん』は、そんな人たちにも、高いレベルで納得させられる出来ではないだろうか。2月24日全国発売で、税別230円。一度、おためしあれ。【渡邉 穣】

 

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記者

渡辺 穣

渡辺 穣

50代男性。元日経トレンディ副編集長。アウトドア好きで、八ヶ岳山麓に暮らす。文具、IT、メカもの、サイエンスものが好き。

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