本から芽が出た!?『Sprout(芽)』という名のしおり

まるで、本の中から小さな二葉の芽が、チョコンと生えてきたかのようです。『Sprout』(スプラウト)。「新芽」とか「芽を出す」という意味の英単語ですが、そんな名前を持つ、本のしおり(bookmark)が、読書好きの間では、密かな話題になっています。

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『Sprout』は、シリコンラバー製。小さくて軽くて柔らかい。見た目がとても可愛らしいのが魅力です。

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柔らかいので、本のあいだに、まるごと挟み込むことも、全く問題なしです。本の紙に傷をつけることもありません。

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すっぽりと挟み込んでしまうと、少しだけ隙間が空いて、しおりとして、どこまで読んだか、ひと目でわかります。

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色は、黄色の他に、グリーンとレッド。あなたは、どの色の芽を、本から芽吹かせたいですか?本の中に挟んで、ゆっくりとページを開くと、ぴょこんと、ページの間から、芽が生えてきます。

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『Sprout』は、2個入りで、ネット通販などをみると、税込588円+送料という価格設定が多いようです。インターネットで、「sprout しおり」とか、「sprout bookmark」といったキーワードで検索すれば、通販サイトがズラリと出てきます。この可愛らしくて、目立つしおりを使えば、必ず話題となること間違いなし。読書好きなら、本を開くことが楽しくなります。

記者

渡辺 穣

複数の雑誌のデスク・編集長等を経てフリーライター/エディター。主にビジネス/経済系の著書・記事多数。一橋大学法学部卒。八ヶ岳山麓に移住して20年以上。趣味は、スキー、ゴルフ、ピアノ、焚き火、ドライブ。山と海と酒とモーツァルトを愛する。札幌生まれ。

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